コクリコ坂を観に行く。
父の駿氏の脚本を息子の吾朗氏が監督の作品。
制作の過程をとったNHK「ふたり」という番組を事前に見た。
吾朗氏の企画の映画は「ゲド戦記」の後すべて”却下”されてきた(
プロデューサーである鈴木敏夫氏の判断だろう)。
駿・鈴木コンビの土俵にあがってつくり上げた映画。
近い将来、吾朗氏の高校時代である1980年代の映画を、
吾朗氏の脚本でみれる事を期待したい。
もう1本。安藤サクラがでているのでTSUTAYAで借りた「トルソ」。
トルソとは顔も手も足も無い男性型の人形のこと。これを愛している
姉とそこに転がり込んでくる妹(安藤サクラ)のひと夏の物語。
激しい物語の展開はないが、雰囲気が好きだ。監督は「誰も知らない」など是枝監督のもとで
カメラマンをした山崎裕の初監督作品。
BSで仲代達也主演のS36年の戦争映画「人間の条件」をみる。
実際にはいなかったであろう、筋をとおす上等兵。
最後はハッピーエンドを期待したが、愛する妻を思い朦朧として極寒の
ロシアで倒れて死ぬ。戦争は絶対やりたくないと、むのさんの話とともに
改めて考えさせられた。
NHKBSで「江」と「テンペスト」が続けて見れるのが最高にうれしい。
・・・・夏はまだ続く。