転勤で新しい立場・仕事になって、時間に追いつこうとする、ちょっと必死の日々。
やっと少しだけペースがつかめてきた。
鳩山総理の演説の原稿を書いていた平田オリザさんと松井孝治さんの
「総理の原稿」を読む。
”身体性のある言葉”の重要性が説かれている。
身体性とは、松井さんがいうには「その人の過去の経験とにながっている」ということ。
そんな言葉でしゃべらなければ、国民(相手)には伝わらないということだ。
逆に見れば、社長や上司や部下、友人の言葉で”もう少し詳しく言ってほしい”と
感じることや考えることがあれば、
「それについて、あなたの過去の経験で関係あることを
教えてほしい」と言い、話してもらうことが大切だ。
それでお互いの理解が深まり良い関係ができることに
つながると考える。
実際、先日、所長のあいさつ中で」「県民のためになる仕事を。市民から話を聴いて。
これまでのやり方にこだわらずに。」という話があった。これ自体、よくある内容でそれほど
聴くほうの心までとどかない。
そこで、近くある懇親会の席で「所長の過去の経験で市民から話を聴いてやり遂げた成功例や
または聴かずに失敗した例を教えて下さい」と質問することにする。
その結果は後日また、書くことにするが、聴くことによって相手に対する理解が深まり、
具体的にどのような基本的な姿勢で仕事に取り組もうとしているの理解が深まる。
部下としての自分の行動も、それにあわせることで
仕事がスムーズに進んで余計な時間を使わなくてすむことに繋がるはずだ
(意見をする場合にはよりよくすると考える提案を述べる)。
基本は、相手がもっている経験についての情報共有と共通理解だ。
この場合は、相手が持っている”土俵”に自分も乗るということだ。
そんなふうに仕事や付き合いを進めていくことで人間関係がよくなり
物事が円滑に進むと考える。
次回まで。