人類は身体の歪みから逃れられない


今からおよそ700年前に私達の先祖が二本足で歩くようになった


これが二足歩行の始まりだそうです。




この時からわらわれ人類は身体の歪みから逃れられなくなった。


四本足で歩いている時は三点支持の着地スタイルで安定感のあり、地面からの衝撃も少なかったのが、二本足で歩く事により脊柱が地面と垂直となり歩行時の約6割が片足着地での一点支持で地面からの衝撃はかなり大きく更に不安定になった。


その衝撃を和らげるために「足のアーチ」が出来たと言われています。




踵から親指側と小指側に向かっている二本のアーチと、親指の付け根から小指の付け根を結ぶ横のアーチ。


いわゆる「土踏まず」が出来たと言われています。


そこから膝・股関節への衝撃緩和の工夫へと進み、脊柱にある最強の緩和材「椎間板」が新たに加わった。




脊柱は頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個と仙骨・尾骨の椎骨が積木のように連なり、その一つ一つの間に「椎間板」挟まれて衝撃吸収の役割を果たしています。


それだけではまだ衝撃吸収は完全ではなく、誕生したのが湾曲の脊柱のアーチ「S字カーブ」です。



頸椎はわずかに前弯して胸椎で大きく後方へ湾曲、そして腰椎で再び前弯することで歩行時の衝撃を前方へ後方へと逃しながら衝撃を緩和してると言われています。


身体を効率良く動かす構造なので、じっとしてしていたり、座ったままのデスクワークで長時間いると歪んでしまうのです。




骨は足の骨、距骨以外は全て筋肉と筋肉で繋がれていて、テンションをかけ合うことで脊柱などの骨をあるべき所にあるべき曲線を保ち、維持しています。


その筋肉も使わないでじっとしていると筋繊維が衰え、脂肪へと変わり、やがて機能しなくなるそうです。


機能しなくなると身体を動かせないので動かせるように身体が歪んだり、曲がったりして動かれる姿勢を取るのです。


また、骨格を支えているのは筋肉だけでなく、骨同士を繋いで関節を形成している「靭帯」もある。


関節は動かさないと機能がドンドン低下して行き可動域が狭くなるります。


関節の稼働制限の役割を果たしているのが、「靭帯」です。


「靭帯」はもともと弾力性の少ない繊維とわずかな弾力性を含む繊維で出来ており、動かさないことで繊維の弾力性が失われ関節が固まり、遊びがなくなる事で可動域もなくなってしまいます。


筋肉が衰え、骨格の位置がズレ、靭帯が固まり遊を失う事で、関節に無理がかかり歪みが増すという事です。


日常的に最低限の機能を使って動かす事が大切!



動かず機能を使わない事で歪みと衰えと機能を失う事になるのです。


毎日数分のながら運動でも良いので身体を動かす事を心がけましょう!