今回は家庭教師の特徴について話したいと思います。

 

私が代表をしている、Improveも大阪府の箕面や豊中市を中心に英語を専門に教えている

 

「家庭教師」です。

 

前回も説明しましたが、「塾講師」と「家庭教師」の一番大きな違いは

 

講師の生徒の成績に対する「責任感」でしょう。

 

それはやはり塾のような複雑な環境下でではなく、シンプルに生徒と家庭教師が1対1の

 

関係であり、家庭教師の力量で生徒の成績が左右されるのは、親の目からみても明らかで

 

あるからです。家庭教師は時給が高いからと塾講師のよう「バイト感覚」で始めてしまうと間

 

違いなく痛い目にあいます。また塾のように他の雑務に手を煩わせることなく、しっかり生徒

 

の授業に対して十分な時間が設けることができます。

 

ただこれは塾の場合も同じですが、個別契約であろうが超大手のトライに家庭教師を依頼

 

しようが、教えるのは「1人の大学生」です。 つまり、良い講師であるか悪い講師であるかは

 

分からないし選べないということです。特に、家庭教師の場合、授業日程・使う参考書・授業

 

方法など全て家庭教師に一任されるます。なので、親は子供を講師に任せっきりにせずに

 

担当講師は信用できるか、子供の成績にしっかり貢献できているかに注意を向けるべ

 

きです。そして、授業を任せられないと判断したらすぐに解雇するべきでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

今回は個別指導塾の特徴というより問題点を説明していきたいと思います。

 

私自身個別指導塾に1年半勤めた経験とそこから学んだことを素直にお伝えします。

 

(個別指導塾とは)

 

1人の講師が少人数の生徒の授業を同時に指導することを個別指導といいます。

 

個別指導塾の大きな特徴は、講師の多くが大学生であるということです。

 

授業形式は個別授業で、講師1人が生徒2人を同時に指導することが多いです。

 

生徒の特徴として、あまり成績がよくない勉強が苦手だったり勉強の仕方が分からない生徒

 

が多いです。授業料は1回の授業(80分)あたり2000~3000円とリーズナブルです。

 

(講師の問題)

 

先程述べましたが、個別指導塾は大学生を講師として採用することがほとんどです。

 

また個別指導塾は講師の指導に関して基本「放任主義」です。

 

研修などがあったとしても、ちょっとしたアドバイスなどです。

 

そして学生講師の一番の問題点は

 

生徒の成績への「責任感」の無さです

 

適当に授業をするという意味ではありませんが、少なくとも塾講師を高時給な

 

「バイト」ととしか大学生は捉えていないということです。

 

もちろん教えるのが好きで塾講師を始めた講師や

 

生徒に親身になって一生懸命に生徒の成績をあげようとする講師もいます。

 

しかし、個別指導塾はそのようなバイト感覚で授業をしている講師もいて、自分の子供がどの

 

講師にあたるか分からないという一種の賭けのような状態になっているのも事実です。

 

一方で、大手予備校のプロ講師や家庭教師は生徒の成績に対して「責任感」があります。

 

プロの塾講師の場合、大学生のような「バイト」ではなく「仕事」です。

 

プロ講師はそれを生業としており「結果を出してなんぼ」であるため、授業の質や生徒の成績

 

に対しての「責任感」があります。

 

また家庭教師の場合、生徒の成績に対して100%の責任があります。なぜなら個別指導塾

 

の場合は生徒の成績に対する責任が「分散する」のに対して、

 

家庭教師の場合は生徒の成績に対する責任が「全て」家庭教師にあるからです。 

 

なぜ家庭教師や大手予備校が個別指導塾より授業料が高いのか、それはやはり

 

講師の「責任感」の違いです。「責任感」は当然「授業の質」に影響します。

 

仕事でも、責任が分散されている仕事と責任が全て

 

自分にある仕事を比べてみると、後者のほうが真摯に取り組むのではないでしょうか。

 

 

また授業形式にも問題があります。

 

それは1対2の授業スタイルです。

 

この1対2の授業スタイルというのは、費用削減のため少ない講師で多くの生徒を教える

 

という塾側の都合で生まれたものであり、生徒にとっては1対1の授業と比べると損です。

 

90分授業の場合、実質1人にかける時間が45分と半分の授業時間になってしまいます。

 

生徒の中には講師がいない45分間は勉強せずに、寝ていたり携帯をいじっている

 

生徒すらいます。個別指導塾の生徒というのは勉強が嫌いだったり、勉強のやり方が分か

 

らない生徒がほとんどなので、そういう生徒にこそ時間をかけて全力で講師がサポートすべ

 

きではないでしょうか。結局1対2だと授業時間の半分は生徒を放置していることになります。

 

 

去年、テレビで塾講師アルバイトのブラック化が放送されていましたが、塾講師の激務も

 

個別指導塾の抱える問題の1つです。私が講師をしていた頃の仕事といえば、授業の予習・

 

授業で使うプリントのコピー・授業の振替のための親への電話・過去問研究・チラシ配布・

 

授業の報告書提出・生徒の出迎え見送り・掃除など、まさに激務でした。

 

このような授業外時間の勤務に対して一切賃金が支払われないことが昨年問題となり、

 

学生講師たちが塾サイドに対して抗議をしていましたが、結果的にこのような問題は講師の

 

授業へ対するモチベーションを下げることになります。

 

以上、

 

講師の質

授業形式

講師の激務

 

の3つが個別指導塾が抱える問題点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事で説明したように、塾や家庭教師を決めるときの一番重要なポイントは

 

自分の子供のタイプに合った塾・家庭教師選びをすることでした。

 

今回は塾の特徴について解説していきます。

 

塾には大きく分けて、

 

大手予備校・個別指導塾・集団指導塾・個人経営塾

 

の4つの種類があります。

 

これからいくつかの記事に分けて、

 

授業料・授業形式・講師の質・サポート体制の

 

4つのポイントから解説していきたいと思います。

 

今回は、「大手予備校」についてです。

 

大手予備校の代表として挙げられるのは、河合塾・駿台・東進ハイスクールなどです。

 

大手予備校の大きな特徴の1つは、プロの講師が授業を受け持ち、学生を講師として採

 

用していないことです。担当教科にかなり深い知識を持っているだけでなく、受験対策などに

 

ついても詳しいです。授業形式は主に集団授業であり(東進衛生予備校を除く)、生徒は主に

 

浪人生や高校生が多く平均的に学力が高いです。先程述べた通り大手予備校は集団授業

 

なので、勉強が苦手な生徒や勉強嫌いな生徒はどんどん取り残されていきます

 

授業料についてはもちろん塾によりますが、

 

平均すると1回の授業(60~80分)の授業で3500~5000円と割高ではあります。

 

また、大手予備校にはチューターという(大学生バイトが多い)生徒のサポート役がいて、

 

勉強方法や分からない部分の質問などのサポートを受けることができます。

 

大手予備校に向いている生徒のタイプは、

 

自分で進んで勉強でき、周りと競争しながらさらに成績を伸ばしたい生徒でしょう。

 

逆に勉強が苦手だったり、成績が良くない生徒はあまり大手予備校には向いてないでしょう。

 

 

次回は「個別指導塾と集団指導塾」についてです!