今日、ビジネス英会話の10月号を購入し、早速"Business Word Power"にチャレンジしました。前月の結果 は残虐たるものでしたが、今回は8割ラインを死守、少し回復しました。(問題が易しかったということかもしれません・・・。)


今回の問題には懐かしい言葉が出てきました。 "alimony"と"child support"です。それぞれ、離婚手当と扶養手当に該当します。alimonyは米国の税制ではtaxable income(課税所得)になるのに対して、child supportnon-taxable (tax-exempt) income(非課税所得)になります。これに関して、扶養手当については(子供を扶養するという目的に照らして)税金をかけるのは酷だけど、一方、離婚手当については通常の所得の一部と考えられるから普通に課税するのかな・・・、などとコジツケをして納得した記憶があります。


なお、child supportに関しては、もらった方に対して課税されないということは、払った方はnon-deductible expense(控除不可費用)となります。これは、扶養手当を払う方(男性とは限りませんが・・・)に対してはsanction(制裁措置)とも考えられます。 このあたりにも米国社会の一端が垣間見れるような気がしました。  かお