今週のビジネス英会話のテーマはFinal Farewell(最後のお別れ)です。以前、ビジネス英語時代にも、「死の値段」というテーマが扱われたことがありました。
遅まきながら今日の朝、第1回目の放送を聴きました。「週末にまとめて聴いてそれっきり・・・」というパターンに陥り気味でした。 これでは折角の講座が十分生かせないため、6月からは別売CDから録音した「通しのビニェエット」を通勤途中に毎日2回程聴くことにしています。
今回のテーマではお葬式に関連して、知らない単語も久々に(?)結構出てきましたので、これを機にマスターしようと思います。
今日聴いた中で、次のような文がありました。これは、音声で何度か聴いてみて、イメージは掴めるものの文章構造が良く分からなかったものです。 ビニェットで確認してようやく分かりました。
Cremation after a simple home funeral, for instance, costs much less at $5,000, including the casket, than a full-blown funeral with church service and formal burial at $7,000 and on up.
この文章の動詞はcosts(費用がかかる)ですが、costというと名詞のイメージが強いので、聴いていて「あれ?動詞出てこないな~。」という感じで、構造がつかめなかったのです。
次にmuch less X than Yの部分ですが、比較対象(X, Y)がかなり長目ですので、これも構造がつかめなかった要因でした。しかし、この文章のような表現は自分の英語力の範囲を完全に超えており、とても英文では書けないと思いました。 現実的には、2つか3つくらいの文章に分けて、内容を説明できれば上出来でしょうか・・・。
3番目はwithです。意味的にはindludingと同じなのでしょうが、同じ言葉を繰り返すことを嫌う(?)英語ならではというところでしょうか。このwithという前置詞はとても便利なので、英文を書く際に十分使いこなせるように訓練したいと思っています。
最後は and on up(~以上)です。この表現は初めて見たような気がします。and (or) moreとかand aboveとかは目にするのですが・・・。
午後から出かけますが、今夜からは洋書専門書に挑戦します!