英語の必要性は感じているものの、なかなか、英語の勉強をする気が起きない.。あるいは勉強を開始してもなかなか続かない。 私もこうした症状をもった典型的なビジネスパーソンでした。
そして、社会人になってから何年も経って(半ば諦めかけた時期もありましたが)、ようやく「やり直し英語」が軌道に乗りました。 最初の段階では特に明確な目標があったわけではありません。 「英語くらい出来ないといかんな」といった、軽い気持ちでした。 その意味では、英語学習の動機付け要因はあまり高いものではありませんでした。
何事にも共通すると思いますが、モチベーション高ければ高いほど、目標に到達する可能性は高くなります。英語を習得する上でのモチベーション(=具体的目標の有無)が非常に重要と言えます。 しかし、当初から高いモチベーションを持っていることは稀だとも考えられます。
その場合はどうしたら良いでしょうか? 取り敢えずは低い動機付け要因で持続する方法を考える ことになると思います。 そして、徐々に動機付け要因が高まるのを待つということになるのではないでしょうか。より高い目標が見つかるまで、取り敢えず続けられるだけのモチベーションがあればよいと思うのです。