今、訳あって車の中で記事を書いています
まねきねこさよです
でも書ききれなくて、家で続きを書きました
先日、オンラインカウンセリングをし終わった時に思ったこと。
私は多くの人がイメージする心理カウンセラーではないと思う。
心理学の講座を始めてした時は、がんばって
「いい感じのカウンセラー」を演じていた気がする。
今は、さよはさよでいい、と思っている。
そう思えたのは、それを喜んでくれる人たちがいたおかげだ。
感謝感謝
話を戻そう。
悩みを抱えている人の話は、最初それが前面に出てこないことが多いと思う。
そういう時は、話を聴いていると私自身違和感を感じるんだ。
だから、こちらの言葉を押し付けたり、本当の問題ではないところにフォーカスを当てず、
しっかりとその奥にある扉の方へ、クライエントと共に歩いていく。
人それぞれに、いろいろな辛い思いを抱えている。
私にとって辛い思いというのは、大切な人たちの死だ。
大切な人の死というのは、受け入れがたいものがある。
母の病死も、大切な人たちの自死も、自分のせいのような気がして、何年も苦しんだ。
心理カウンセラーは、得意分野(というと語弊があるかもしれないが)があると思う。
私は、大切な人を亡くした方のお話を聴く機会を増やしていきたい。
NPO法人まねきねこは知っている人は少ないかもしれないが、大きく分けると3つの事業がある。
①演劇公演事業
②青少年育成事業(人材育成)
③心理カウンセリング事業
今まで①と②の事業に費やす時間が長かったが、
今年は③にも力を入れたい。
今必要なことだと思うから。