今日の稽古の感想です



今日は最初にテーマを
いろいろな切り口から
みんなで広げていくと
言うのをしていました

公演でのハロルド
練習するためには
下準備が必要

ゆういちさん
「今のみんなはいろいろ
教えれば教えるほど
マニュアルのように
それしかできなくなっていく」

「もっと遊んだら
いいのに1回こういう
パタンもあるんだよと
教えるとみんなその
パターンになる」

お互いに一言ずつ
しか言わない

ゆういちさん
「なんでこれをやるかと
言うとみんなセリフが
長すぎる。意図があって
やっているのなら良い。
単に間を埋めるためや
無駄な言葉が多すぎる」

みんなの苦手なところを
ゲームを通して
様々な角度から
アプローチしてくださって
ありがとうございます!

さよさん
「ゆういちさんにできるのは
ここまでだよ。そのゲームすらも
なんでなんでと聞いてしまったら
それは自分たちでなんとか
するべき課題であって
ゆういちさんのではない」

ちょっと解釈は違いますが
さよさんが言われている通りで
顔が死んでいることや
みんなの息が合わないことや
まるでお互い初めて同士の
ようなぎこちなさを
生んでいるのは確かに
それ以前の問題ですね(・_・;

しりとりしながら
全く関係ない演技を行う

私とさよさんでやって
これは面白いですね。

ゆういちさんの意図とは
ちょっと違ったかも
しれませんがセリフ
をつなげていくという
さよさんが言う
いわゆる枠が狭まったり
広がったりするような
面白さがあり
熱が上がりました

私も個人的に
気づいたこと

みんな、私も含めてですが
「自分の状態を」保つのに
必死であり精一杯であり
そこからあまり出ようと
していなかったことが

テーマにいろいろな
切り口を与えていく際
の不協和音の原因
ではないかと思いました

そもそも私は
「私」と言う枠から
離れるためにインプロを
やっているのに

そうするとやっぱり
ゆういちさんから今年
出された愛のある演技が
テーマになってくるのですね

自分を守ろうとする必死さを
相手を魅力的に見せようとする
エンダウメントに変えられれば
それはうまくいかなかった
としてもとても魅力的な姿
まずはそこから目指したい
と思います

ゆういちさん。
いつも愛溢れる稽古を
ありがとうございます!