あけましておめでとうございます。
まねきねこ☆ゆういちです。
今年は戌年。
ということで、お正月はもちろん犬山城へ行きました。
戌年だから、めちゃくちゃ混むかと思って早起きしていったら、
ガッラガラ。
(その後、昼にかけてどんどん混んできました。)
天守閣からの景色。
いい天気!
城主の写真
初代が一番右。
二代目、三代目は鎧を着て、馬に乗って、戦に出かけています。
十代目からは絵から写真へ。
ん?
十二代目の城主。
ダンディーです。
戦争の時代が終わって、
鎧も刀も必要なく、
優雅にグラスを傾ける。
平和を現しているかのようです。
犬山城を降りたら、
トークの面白い兄ちゃんに呼び止められ
おいしいメンチカツを食べました。
詳しくはさよが書いたブログをどうぞ。
僕は何が美味しくて、どこが面白いのかは
全く知らずに行きました。
何を食べるかはその時に決まります。
まだ食べていなくて、美味しいかどうか分からないのなら、
判断基準は「人」です。
この兄ちゃんは、僕に声かけた時のトークが面白かったから、
もう買うことが決まりました。
なぜなら「面白トーク」で、僕は既に得したので、
それに対してお金を払った感覚なので、
メンチカツはもうサービスなのです。
そして、そのメンチカツがめちゃくちゃおいしかったので、
また得したから、
じゃあ、みんなに知らせなければ得しすぎなのです。
ということで、ツイッターやインスタでジャンジャンお知らせしました。
犬山の店員さんは、城下町だからか、
だいたい接客が上手です。
どの店に入るかも、人柄で選んで入ります。
そうすると、だいたい美味しいし、
だいたい楽しい時間を味わえます。
この家は昔の人の「オシャレ心」で屋根が丸くなっているとのこと。
言葉の選び方もセンスいいです。
たまに接客が下手な人もいました。
たぶん犬山の人じゃないんでしょうね。
そういう人からはさっさと離れます。
レンタルスペースを借りているだけの人はひどくて
「荷物は邪魔っけなので、椅子の上に置いちゃってください。」
と、客に向かって「邪魔」っていう言葉使い。
売ってる作品も雑なもので、僕は全く魅力を感じませんでした。
作品は人が作った物。
だから人柄が現れます。
食べ物も同じ。
いつもなんとなく人柄で入る店を選んでいるのですが、
そういう意味なのだとしっかり気が付いた瞬間でした。
お金を水で洗ったり、
からくり展示館で遊んだり。
(からくり人形で遊ぶ人。この人もからくりの可能性があります。)
町には、遊び道具がたくさん用意されています。
でも、それが面白いのかどうかは、
遊び道具次第なのではなく、
遊ぶ人次第なのだと思います。
「遊び道具ですよー」と分かりやすくなっていないものも多いです。
それを見つけることができたら、
遊ぶ力があれば、おもしろい町です。
以上、犬山さんぽでした。