まねきねこ☆さよです。


先日のシアタースポーツの公演の最後を締めくくった私が主人公のお話です。

お客様からいただいた台詞「愛してる。」から始めました。

第1部が対戦、第2部は出たい人が出る方式でした。

私は、この19時の回の公演が始まるまえに、みんなに伝えたことがありました。

「出たかったら、迷わずどんどん出てきて!もし今必要ないって思ったら、帰ってもらうから(*´∇`*)」

みんなが持ってきてくれる荒波に揉まれて流され、自分でも予想外のラストを迎えることができました。
 
目の前に丸かぶりで立たれたり、しゃべりたくてもしゃべる隙間がなかったり、いつまでも舞台に残ってたりと、アワアワしている私自身の状況も、お客様と共有できたことが、よかったところです。

丸かぶりのところは横にズレたり、「だまれだまれ!」と叫んでしゃべる隙間を作ったり、両手でハケる合図をだしたり、と、
今思えば面白かった。

殻がひとつとれた感じです。
コントロールできない舞台は、ホントにおもしろい(*´ω`*)