こんばんは!
いずみです!

稽古初日に困ったこととして、たくさんあげたのですが、

まずは、
相手の名前が呼べないということについてお話しようと思います。

いままで、僕は相手の名前を呼ばなくても良いような生活をしてきたんですよね。

用件があるときは、
その人に近付いて、「どうした?」っていってもらえるように黙って気づいてもらえるまで待っていたり、

頑張って、あのー、
って話しかけたり、

人を呼び止めることが出来なかったので、要件がある人が遠くに歩いてたときは、全速力で走って追いかけて用件を伝えたり、

○○さん!って相手の名前を呼ぶことが絶対出来なかったんです。

何で呼べなかったのかなー
って考えたんですけど、

僕のなかでは、相手の名前を呼ぶってことは、

「私はあなたを呼んだんです」
みたいな、なんでしょう、
「自分が」っていう自己がなかったんですよね。

だから、
僕なんかが相手の名前を呼ぶことは出来ない 。

そんな堂々としたこと出来ない。

うむ、うまく伝わらないかもしれないけど、自己肯定感の無さから相手の名前を呼ぶことが出来なかったんです。

きっと理由って人それぞれだと思うのですが、僕はこんな感じでした。

そこから、どうやって相手の名前を呼べるようになったかというと、ゆういちさんのワークの時にだいたい相手の名前を呼ぶところから始まるのです。

そう、強制的に呼んでしまうのです。

みんな呼んでるから、それにつられて自分も相手の名前を呼べるようになる。

しかも、自分の名前も呼んでもらえるんです。

その時に、自分の名前を呼んでもらえるのって良い感じ!
って思ったんですよね。

んで、自分が呼ばれて嬉しいってことは、
相手も、「あのー」とかって呼ばれるより、
名前を呼ばれた方が嬉しいのかなーって、

もう、そうなったらですね!
もうすでに強制的に相手の名前を呼んでますからね!
同じひとには名前を呼べるようになってたんです。

まぁ、その時はあだ名だったりするんですけどね。

でも、そこからなんです。
そうやってこつこつ何度も何度も呼んでいたらいつの間にか相手の名前を呼べるようになってたんです。

ほんとに、いつの間にかなんですよね。

慣れてしまったんです、相手の名前を呼ぶことに。

僕の最初の一歩として、
ゲームとして楽しみながら強制的に相手の名前を呼ぶって事を何度もやってたらなれたというのが正直な所なんです。

ふと思うと、相手の名前が呼べるようになってからは、
最初に感じていた、
自分なんかが相手の名前を呼ぶことなんて出来ない、
おこがましい、
自己を堂々と主張できないみたいな気持ちは、
相手を呼ぶときにはなくなっていましたね。

何度も呼び、呼ばれるってことで自分はいずみって存在なんだっていう、自己肯定感が上がったのかな!って思います!

それでは!
今日はこんなところで!

いずみでした!