何も無いということは無い。何も無いということが有る。

先日の研修生こういちの稽古のレポートです






今日は久しぶりにゆういちさん
リードのワークでしたね( ´ ▽ ` )ﾉ

最近私は上手く物事を演じ
ようとしているのかもしれません。
理屈が多くなるので何となく
それが分かるのです(･_･;

自分から能動的に行動しない。
「待って」しまうことが多くなった。
だから変化を起こすべき時を
逃してしまう。
何度もそのタイミングがあっても
全部相手に譲ってしまう。

それは相手のエネルギーを
奪う事につながるかも
しれないのに。
それを続けることで
相手を疲弊させてしまう。

いきなりモノローグから
入りましたが
今日の相手の話から
連想で話すというワークは
とても面白かったです。

当たり前に出てくる
自分の言葉が自分の話が
面白いって言う発想はなかったです。
いつも人と違うことを
しようとしてたから。

たとえそれが平凡な言葉でも
その人が言うから
リアリティがあり
面白いという場合が有る。

ゆういちさんの言葉が残ります。
「何も無いということは無い。
何も無いということが有る。」
大切なのは自分を飾りつけて
虚勢を張って無理をすることでは
なくて、自分の言葉で話すこと。

さよさんの提案でそこに
変化を加えて感情から先に入る
というのはとっても
その自分の言葉に
近づきやすくなりますね。

自分が頭で思っている
自分の言葉
と自分が感じている
自分の言葉
は少し違う。ずいぶん違う。

そこに自分が平凡さを
感じるか
これが自分だと
丸裸になるか。
これは頭では決められない。
そのままの自分が出ますね。

そこがインプロの演劇の
良いところだと思います。
ここから何か新しい事を
獲得するのではなく
自分自身のリアリティー
を追求していく
一つ一つを認めていくこと。

自分の臆病さがあるからこそ
相手が振り絞っている勇気
の量がわかる。

お互いがお互いに与える
影響の量を。影響の力を。
もっと信じる時期が
来ているのかもしれません。

いつもありがとうの感謝を
込めて。お疲れ様です。

こういち




さよからの返事です



こういち、おつかれ！

レポートありがとう(*´∇｀*)


自分の臆病さがあるからこそ
相手が振り絞っている勇気
の量がわかる。


というこういちの言葉が、いまの私にはとても胸に響きました。



あと、理屈って悪いものじゃないと思うんだ。

頭で考えてばかりで動けなかったり、
相手を従わせようとしたらよくないと思うけどね。


私はこういちの発する言葉がとても好きです。

こういちの家族の話がとても興味深いです、面白いです！


さよ




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