こんにちは
まねきねこさよです
昨日は半年間の「俳優のための心理学講座」が終わりました
今回は、今まで学んだことを使って、2時間しっかり演技しました
6段階の時間の構造化を使ったお芝居では、「社交」のレベルが難しく、何度もチャレンジさせてもらえたのがよかったな
日常的にも「社交」レベルでの交流が苦手なので、役者としても個人としてもいい機会でした
<時間の構造化>
人の時間の使い方。意識的または無意識的に、自分の生活時間をプログラム化している。
③社交
雑談、井戸端会議など。過去の話が多く、未来の具体的な行動には結び付きにくい。
自分にとって有益なストロークな相手となりえるかをテストするのが目的。
構造分析(エゴグラム)をつかった誕生日パーティーのシーンも面白かったな
私がひいたカードは「FC」と「A」。
どちらも自分の中で高い部分だったから、やりやすかったか
やる前にしっかり特徴を見直してからやったのがよかった
みんなそれぞれのカードに従ってやったので、キャラクター作りしなくても全然違うから、自然と面白い芝居になる
これは演じるのにも、本を書くのにもタメになるな
<構造分析とは>
構造分析とは、自我状態を構造的に考えること。
自我状態とは、感じたり、考えたり、行動したりするときの心の状態。
人の行動パターン、感じ方、考え方を親の心 大人の心 子供の心 の3つの状態に分類したもの。
さらに、
親の心 →批判的な親と保護的な親
子供の心→自由な子供と順応した子供 に分けられます。
最後は、
「機能不全家族の特徴を一つ選んで子供のころの主人公を演じた結果、どんなアダルトチルドレンに育つのか?」
という実験的なシーン作りをしました。
「こうしよう」と決めなくても、自然と大人のシーンができあがったのには驚いた
機能不全家族とは、子どもがありのままで生きられず、安心して成長することができない家族。
①親や養育者が肉体的、精神的に虐待する家族。
②親や養育者が子どもに多大な期待をかけたり、親の代わりに子どもがしっかりしたり、家族の問題や家族の気持ちの世話をしなければならない家族。
最後の日だけどお休みの人がいたので、
みんなで集まって卒業パーティーするぞーーー
みんな、ありがと~