まねきねこ☆さよです。

私はいま、
わざわざ五年前を思い起こし、
わざわざ辛い記憶を呼び起こし、
わざわざ泣いています。


なぜ、そうしてしまうのでしょうか。

彼の死が、自分のせいだと思っているからでしょうか。

自分が彼の死を止めることができたと思っているからでしょうか。


答えは出ません。


どう過ごすのが正しいのでしょうか。

悲しむのがよいのでしょうか。

後悔したらよいのでしょうか。

逃避したらよいのでしょうか。

笑って前向きに歩き出せばよいのでしょうか。

乗り越えた、といってしまえばよいのでしょうか。



わざわざ哀しんで、苦しんで、
こうしてそんな私の感情を垂れ流して、

人から特別視してほしいのだろうか。

同情されたいのだろうか。

慰めてほしいのだろうか。


答えは出ない。



ただ、こうして文字におこしていくと、
少しだけ気持ちが落ち着いていく。

爆発しそうだった私の中の何かが、
ヤサシク私を見つめている。


こうして記録に残そう。
これはいつか役にたたせる。

いましか書けないこの文章を、
いつか生かしていこう。


テーマを
《さよ》
ではなく
《心理学メモ》
を選んだ時点で、
私の中の何かは、わかっているのだ。。。

と、少し思った。


私はひどい人間だろうか。
それでもいい。

これが私だ。

未熟な私だ。


受けとめたい。
受けとめられない。

気持ち悪い。
頭が痛い。

願わくば、

この続きがぐるぐるしている。

今日はこれで勘弁してあげよう。




文章を読み返してみた。
ひどく滑稽だったけど、まあいいや。

読んでくれて、ありがとうございます。