SBCT13期⑤最終稽古!(えこ) | インプロ部 Platform

SBCT13期⑤最終稽古!(えこ)

みなさんこんばんは!えこです。

SBCT13期の最終稽古が終了しました。あとは本番を待つばかり~


アップにて
結婚式会場職員とゲイのカップル




通しにて
女子トーク



韓国旅行





さてここで問題です。
この物体はなんでしょう?








チッチッチッチッチッ…













正解は『車エビ』でした。




では次の問題です。
この寝てる人はなんの役でしょう?









チッチッチッチッチッ…














正解は『巨大海苔巻き』





その他にも、みんなでアメンボやったり、今日の通しは体を使うシーンが多くて楽しかったです。
メンバーのみんなは、それぞれこのフォーマットのやり甲斐を見つけて、士気が高まっています。
最終日だったこともあり、帰りにみんなで呑んできたのですが、笑顔で『本番よろしくお願いします!』って帰っていく姿が印象的でした。


今回は恋愛フォーマット『愛とか恋とか。』に挑戦します。
チーム名は『花とか鳥とか。』

情緒あるシーンが生まれそうなチーム名ですね!情緒あるシーンが実際に生まれるかどうかは、即興なのでわかりませんが!



このフォーマットの中で個人的に意識していることは、ストーリーの軸をなるべく早い段階で見つけること。
この方向に引っ張って遊ぼう!というオファーを、なるべく的確に表現できるように努力している(つもり)です。
そしてそれに近づくために、やっぱり思い付いた瞬間に入らないとだめだなと、今日改めて痛感しました。考えてるうちにアイデアの賞味期限はあっという間に切れてしまう。
アイディアを何かの理由で塞き止めてしまう現象を、検閲と呼んでいます。
『自分ばっかり出過ぎかも?』とか『面白くないかも…』とか考えているうちに、一番いいタイミングを逃してお蔵入りに。
私は、しょっちゅうそうなってます笑

もっと自分の衝動に素直になりたいものです。


検閲とは話が逸れますが、普段プラットフォームでしかインプロをやらないでいると、自然とツーカーになってしまい、少しのオファーでやりたいことが伝わる場合が多くなってきます。
数ある選択肢の中から、『えこはきっとこれがやりたいんだな?』というのをメンバーが察してくれるのです。
こうやってWSの中に混ぜてもらったり、他現場に行くことで、自分のオファーの分かりやすさを客観的にとらえることができる気がします。

さじ加減、難しいですね!わかりやすすぎても、説明くさくなっちゃったりもするので。

何度やっても、気付くことが沢山あります。日々勉強。ありがたいです。


SBCT13期の本番は、2月9日の即響BUNGAにて!


おたのしみにー!