関西公演1ステ目振り返り(えこ)
みなさんこんばんは!えこです。
お待たせいたしました!
『ままごとの次第。』
関西公演のステージを振りかえっていきたいと思います。
まずは1ステージ目!
加藤家
母:チカ(60)
→明日美
息子:ハルオ(38)
→みくみん
祖父:ショウジロウ(90)
→こぱ
祖母:ナツキ(91)
→えこ
犬:ジョセフィーヌ(10)
→らいふ
チカ
日々トイレ掃除に精を出す母。
トイレを磨くうち、トイレに棲む女神と出会う。息子が引きこもっていることを相談するチカ。息子の話を毎日聞いてあげることが、女神からチカへ課された宿題だった。
ハルオ
引きこもりのゲーマー。年齢=彼女いない歴。
ある日、今までずっと来なかった同窓会へのお誘い葉書が家に届く。ハルオは『みんなで僕をバカにするつもりだろうが、そうはいかないよ』と意を決して同窓会へいく。
そこで声をかけてくれた元同級生、岡崎に好意を抱くが…?
ショウジロウ
豆腐屋を営むショウジロウ。20歳の時の失恋を引きずっていて、それ以来爪を噛む癖が抜けない。今の生活に不満があるわけではないが、死ぬ前に一度あの人に会えたら…。
そう考えていた矢先、老婆が豆腐を買いにくる。やけに前髪の長いその人は、かつての想い人、ミヨだった。自分は結婚して幸せになったと告げるショウジロウだった。
ナツキ
愛犬のジョセフィーヌがだいすきだが、ジョセフィーヌの方は懐かない。
しかしジョセフィーヌのためにセーターを編み上げ、それを着せようとジョセフィーヌを追いかけ回すのだった。
ジョセフィーヌ
加藤家の愛犬。
猪狩るのが趣味で、猫が天敵。猫を見ると泡を吹いて倒れてしまうが、猪を狩ることにかけては最強…のはずだったが、祖母ナツキに着せられたセーターが暑くて、走りにくいし爪がセーターに絡まって猪狩りうまくできない体になってしまったのだった。
【後半】
訪問者は、トイレの女神。
母親の願いである『息子の幸せ』をかなえるためにやってきた。
自分の本当ののぞみがなんなのかわからない息子、ハルオ。
女神はハルオと時間をかけて話し合う。その中で、好きな女性のことも、本当の幸せに繋がらないことに気付いていくハルオ。
何が自分に必要なのかわからず、苛立つハルオ。
心配して部屋に来た母を冷たく追い返して引き込もってしまう。
母は、トイレ掃除に更に精を出し、トイレに飲み込まれていく…
どれくらい時間が経ったのか、ハルオはふと部屋で呟く。
『こんなときでも、腹は減るんだな…』
ここで、照明フェードアウトのエンディングでした。
【裏話】
らいふ演じたジョセフィーヌが、祖母ナツキのシーンでお客様に
『僕、あの人のこと好きですか?嫌いですか?』
と聞いて、嫌いということになったため、ナツキは片想いとなりました。
切なかったですが、片想いシーン楽しかったです!!
お待たせいたしました!
『ままごとの次第。』
関西公演のステージを振りかえっていきたいと思います。
まずは1ステージ目!
加藤家
母:チカ(60)
→明日美
息子:ハルオ(38)
→みくみん
祖父:ショウジロウ(90)
→こぱ
祖母:ナツキ(91)
→えこ
犬:ジョセフィーヌ(10)
→らいふ
チカ
日々トイレ掃除に精を出す母。
トイレを磨くうち、トイレに棲む女神と出会う。息子が引きこもっていることを相談するチカ。息子の話を毎日聞いてあげることが、女神からチカへ課された宿題だった。
ハルオ
引きこもりのゲーマー。年齢=彼女いない歴。
ある日、今までずっと来なかった同窓会へのお誘い葉書が家に届く。ハルオは『みんなで僕をバカにするつもりだろうが、そうはいかないよ』と意を決して同窓会へいく。
そこで声をかけてくれた元同級生、岡崎に好意を抱くが…?
ショウジロウ
豆腐屋を営むショウジロウ。20歳の時の失恋を引きずっていて、それ以来爪を噛む癖が抜けない。今の生活に不満があるわけではないが、死ぬ前に一度あの人に会えたら…。
そう考えていた矢先、老婆が豆腐を買いにくる。やけに前髪の長いその人は、かつての想い人、ミヨだった。自分は結婚して幸せになったと告げるショウジロウだった。
ナツキ
愛犬のジョセフィーヌがだいすきだが、ジョセフィーヌの方は懐かない。
しかしジョセフィーヌのためにセーターを編み上げ、それを着せようとジョセフィーヌを追いかけ回すのだった。
ジョセフィーヌ
加藤家の愛犬。
猪狩るのが趣味で、猫が天敵。猫を見ると泡を吹いて倒れてしまうが、猪を狩ることにかけては最強…のはずだったが、祖母ナツキに着せられたセーターが暑くて、走りにくいし爪がセーターに絡まって猪狩りうまくできない体になってしまったのだった。
【後半】
訪問者は、トイレの女神。
母親の願いである『息子の幸せ』をかなえるためにやってきた。
自分の本当ののぞみがなんなのかわからない息子、ハルオ。
女神はハルオと時間をかけて話し合う。その中で、好きな女性のことも、本当の幸せに繋がらないことに気付いていくハルオ。
何が自分に必要なのかわからず、苛立つハルオ。
心配して部屋に来た母を冷たく追い返して引き込もってしまう。
母は、トイレ掃除に更に精を出し、トイレに飲み込まれていく…
どれくらい時間が経ったのか、ハルオはふと部屋で呟く。
『こんなときでも、腹は減るんだな…』
ここで、照明フェードアウトのエンディングでした。
【裏話】
らいふ演じたジョセフィーヌが、祖母ナツキのシーンでお客様に
『僕、あの人のこと好きですか?嫌いですか?』
と聞いて、嫌いということになったため、ナツキは片想いとなりました。
切なかったですが、片想いシーン楽しかったです!!