東京公演2ステ目振り返り(えこ) | インプロ部 Platform

東京公演2ステ目振り返り(えこ)

こんばんは!えこです。

東京公演2ステージ目振り返りです。
即興ですのでネタバレになることはありませんが、システムはわかってしまいますので、まっさらなまま関西公演をご覧になりたいというお客様は、閲覧をお控えください。













































野々村家

祖母:サキ<50>
→みくみん

祖父:富男<70>
→らいふ

娘:ゆきこ<7歳>
→えこ

息子:まこと<5歳>
→こぱ

フェレット:レッド<人間の年齢で言う2歳>
→カイ

訪問者:子どもたちの母親
→じゅんき



【前半】
理想の結婚指輪を求めて海外に行ってしまった両親。
子どもたちは、祖父母の家に預けられていた。子どもが大の苦手の祖母は、なんとかコミュニケーションをとろうとするもうまくいかず、すれ違いの日々。
両親がいなくても強く生きようとする娘、ゆきこ。
甘えん坊で友達が少ないために、日々妄想の中で幽霊と遊ぶうちに本物の幽霊と友達になり、成仏させることができるようになった息子、まこと。
株で大儲けしている祖父、富男。
頭のいい野生フェレットだったが、祖母につかまりペットとなったレッド。

そんな家族ができあがりました。



【後半】
じゅんき演じる訪問者は、子どもたちの母親。パルパポフという国で、父が武装集団に拉致されたから、これからまたパルパポフに戻ると言う。子どもたちは母親についてパルパポフ行きを決心するが、祖母サキは、家に残るという。
ペットのレッドまでも連れていかれ、一人置き去りにされたサキ。

そして一家はパルパポフに到着。
英雄に贈られる指輪と、父ヒロミ(カイ)をめぐり武装集団との戦いが始まる。
武装集団のボス(じゅんき)は、様々な肉体酷使系ゲームを提案し、次々に敗れていく家族たち。

そこに祖母のサキが現れ、父ヒロミとの回想シーン。サキから虐待を受けていたが、母親が大好きだったヒロミ。『おれは母さんに認められたくて、パルパポフの内乱を鎮めようとしたんだ!』

祖父富男がやられ、息子まことがやられ、そこで祖母、サキが前に出る!かっこよく敵を倒すか…と思いきや、前半のショートシーンで筋肉を酷使していたためか、あっさり敗れてしまった!

『次はゆきこが行く!』
ブリッジしながらあっち向いてホイで、敵のボスに打ち勝った娘ゆきこ。
父とともに、パルパポフの国王に会いに行き、指輪を受けとるが、指輪がでかい!?

『これ、腕輪やんけ!!』


で、エンディング。

指輪をめぐるアドベンチャーでした。





裏話。
カイの演じるフェレットのレッドが旅の途中でいつのまにかいなくなってしまったことは残念でしたが、カイの演じた父親ヒロミが、すごくドラマを持ったキャラクターで、みくみんは『即興であんなに心を動かされたのは初
めて』と言ってました。

片手ブリッジに終演後に何人かでチャレンジしてみましたが、こぱとつじくんは背中をつりました。