東京公演1ステ目振り返り(えこ) | インプロ部 Platform

東京公演1ステ目振り返り(えこ)

みなさまこんばんは!
えこです。


ままごとの次第。
東京公演がおわりました。ご来場いただいたみなさま、応援してくださったみなさま、誠になりがとうございました!



これから、少しずつ内容をblogで振り返っていきたいと思います。
即興ですのでネタバレになることはありませんが、システムはわかってしまいますので、まっさらなまま関西公演をご覧になりたいというお客様は、閲覧をお控えください。


以下、1ステージ目の振り返りです。


























































荒木家


父:英雄(ひでお)<58歳>
→らいふ

母:よしえ<55>
→みくみん

娘:花子<26>
→明日美

息子:飛雄(とびお)<18>
→こぱ

祖父:俊雄(としお)<84>
→えこ

訪問者:怪人ジャジャジャジャーン
→じゅんき


【前半】
お客様からいただいたタイトルを元に、モノローグ(一人語り)とフリーシーンでキャラを作っていきます。

コスプレ趣味が高じて、消防士でありながら週末はヒーロー『スパイスマン』として、ショーにも出ている父の英雄。
そんなヒーローに惚れて結婚し、ラブラブな母、よしえ。
ずぼらで適当な娘、花子。
偏差値45だけど、もっと偏差値を上げて飛行機を作りたい息子、飛雄。
光るてんとう虫の研究者である祖父、俊雄。


【後半】
家族のもとに、ヒーローショーの怪人『ジャジャジャジャーン』がやってくる。

ジャジャジャジャーンの悪行により偏差値インフレが起こり、世の中の偏差値は高騰していた。
ジャジャジャジャーンは、愛に生きるためショーを捨てたスパイスマンを恨んでいた。


英雄は、ジャジャジャジャーンの熱い思いを知り、またヒーローに戻ることを決断。
ジャジャジャジャーンとスパイスマンの間には友情が復活した。

ジャジャジャジャーンが帰ったあと、家族は各々のやるべき日常に帰っていき、ふとTVをつけた祖父。そこには、自分だけの秘密の研究であったはずの光るてんとう虫が大量発生していた。今後は光るてんとう虫のインフレだ!どうするスパイスマン!?
スパイスマンとジャジャジャジャーンの戦いは続く!

といったかんじでエンディング。



1ステージ目は、ヒーローものとなりました。



裏話。
みくみん演じる母よしえの若いころの役を、明日美に振った私ですが、みくみんは語り手に徹するつもりはなかったらしく、シーンに入れなくてちょっとショックだったそうです。ごめんな。

そんなすれ違いも即興ならでは。