いく通りもの解釈、真実はいつもひとつとは限らない(えこ)

昨日も公演稽古でした

舞台監督のよくさんが来てくれましたよー

カメラ向けたらハードボイルド顔してくれました。さすが役者。


さて、プレーヤーたちは…
昨日は『大家族』設定でころしあい

家族、というタイトルの中で、どことどこが本当の兄弟で、そもそも私の演じていた役を母と解釈している人、祖母と解釈しているひとでまたズレが生じ…

個人的なことですが、最近オファーが強すぎて、一緒にやってるプレーヤーのアイディアを食い潰したりしてしまっていたので、それを意識していたら昨日は確かにオファーが弱かったかもしれません。

自分の目線から見て『こことここが兄弟で、本当は母親(自分)の子ではなく長女の子』と信じきってやっていたシーン、あとからだれかが『みんな違う親』と言い出し始め、なぜだ！？と、終ったあと振りかえったらみんなそれぞれ解釈がバラバラ！
意志疎通ができなかったとかより、逆になんか興奮しました。おもしれぇ！

想像は十人十通り。
自分の全く考えの及ばない解釈があんなにあることが、なんだかワクワクします。

今日も稽古だぜ！！



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