eggman tokyo east(みく)
カウントダウンTV風の予告通り
eggman tokyo eastのオムニバスシアターに出演させていただいてきました!
上演フォーマットは、事故ゼロ運動で幻となったフォーマット
「ふたり」。
タイトルは、ペットの猫。
正反対の双子の姉妹と、男手ひとつで育てる父親。
奔放な妹と真面目な姉。
ある日、父は姉に母が自分の命と引き換えに
双子を産んだのだと打ち明ける。
「父は私のことを恨んでいないのだろうか?」
姉の心に不安の影が落ちる。
一方妹は、子猫を拾ったものの
父に飼えないと言われ家出する。
そして、猫は車にはねられて死んでしまう。
父は、涙を流して悲しむ妹に、
亡くなった妻を重ねる。
15年の月日が流れ
姉妹は22歳になった。
姉の不安は募りつづけ、父が妹の方を大切にするという被害妄想に駆られる
妹は、自分と母親を重ねすぎタバコを禁じたり優しい子であれと言ったりする父に
息苦しさを覚える。
姉妹は、それぞれ父を置いて家を出て行く。
父は廃人となりさびしく死んで行く。
platform史上最もシリアスなロングフォームになったように思います。
わたしは、初めてシーンで人を平手打ちしました。
えこは、即興演技で涙を流していました。
亮輔はインプロよりもたくさん練習してきた前説を担当し
むらむーは初のエンディング係。
ひとりひとりにチャレンジや発見のあったショーでした。
反省も多いですがプラフォらしさがまた一段と磨かれた一夜でした。