~つづき~ ワークショップ後半戦 | インプロカレッジ blog

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8/23(金)後半戦は「演出家をやってみる」をメインに進めていきました。



とってもシンプルです、一人演出家をやりたい人が出てきて、その人の好きなように配役を決め、好きな人数で始め、演出家さんが止めたければ止めて、演出を入れて同じシーンを繰り返したり、とっても自由です。これをやる中で分かることは色んな演出方法があり、それを知ることにより自分の演出家としての目が養われるということと、演出をされてもう一度やったときの方が必ず面白くなっているということです



演出されたら必ず面白くなるということは当たり前のことを言っているんですが普段はなかなか気づかないもんです。そして演出をされるとここまで違うもんかと思えるくらい、今回のワークショップでは受講生が演出されていきいきと輝いているシーンがたくさんありました。




常に演出家の目を持って自分を即興で演出しながら即興で演じていくことが出来るようになれば面白いものが作れる………うーん、考えるだけで大変。そしてインプロに興味がない人には何のこっちゃと思っている人がいるかもしれませんが、皆さん日常でやっています、即興で演出し即興で演じるということを。



面接、営業先、接客、スピーチ、プレゼン、人と相対するところでは皆さん自分を即興で演出して即興で演じています。自分をより良く表現出来ているかは分かりませんが、即興で演出し即興で演じる場が日常にはたくさんあるということです。




日常とインプロは互換性があるので日常で得たことはインプロで、インプロで得たことは日常で活かしやすいんです。なので私は日常でインプロの練習をしています。一番の練習は会話だと思っています。会話で特に練習しているのは笑いです。人を単に喜ばせたいというのもありますが、笑いにどんどん日々チャレンジするなかで離見の見の感覚をつかむことが出来ますし、自分を演出しその場でやってみるという作業を繰り返し行うことが出来ます。



笑いを取ることで大事な要素が、普通の一般の人がこういうときにはここまで考えるだろうという想像の範囲、想像の輪、期待のサークルを正確に理解することです、そして理解した上で勇気を出して笑いを狙いに行きます。ときには寒い人だと思われるでしょう、でも試して試して試してようやく、色々な笑いの取り方や寒いラインと笑いが取れるラインの線引きが理解できるようになります。



私は笑いを取るということで鍛えてきましたが、色々な場所で鍛えることが出来ると思っています。何か見たり聞いたり、普通の人ならどう考えるんだろう、どう感じるんだろう、と貪欲的に考え、間違っても良いからチャレンジしてみる。そして反応をうかがい分析する。その一連の作業が出来る環境や場所であればいつでも演出家の目の訓練が出来ます。





話が脱線し過ぎましたが、ワークショップの後半は演出家の目を養うことを行いました。一朝一夕では習得するのは非常に困難な力ですが手に入れてしまえば日常でも応用でき一生使うことが出来る素晴らしい力です。



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