子どものときに、親同士のケンカや
暴力を目にした人も少ないないのではないでしょうか。
わたしもその一人。
小さい時に、父親に叩かれた記憶があります。
極度の恐怖で、身体が硬直し真っ白になった。
ここまでは、
昭和な時代なら、よくある光景かもしれません。
でも、
たった数回かもしれない、その恐怖が、
物理的に脳が変形したり、
傷をつけていたとしたらどうでしょうか?
最近までの脳の研究では
ストレスの影響を最も受けやすい場所が
海馬、扁桃体、前頭葉であることが知られています。
脳内がストレスホルモンだらけで興奮が続くと、
自己防衛のために、危険や恐怖に過剰反応しないようにします。
それだけだったらいいように思いますよね?
でも、NOです。
情報が入らないよう、「脳が物理的に変形」してしまうんです。
『実は危ない! その育児が子どもの脳を変形させる』 参照
まとめると、こういうことです
親のケンカや暴言・不機嫌
→こどもの心理的負担
こどもの 脳の変形
→ 不安やウツ傾向、不登校
→社会人になると、傷つきやすい、クヨクヨいつまでも考える、
引きこもり、キレる、
すぐ仕事を辞める、
素直に謝らない、
マイナス思考、などに繋がっていますよね。
親の不機嫌やケンカを目の当たりにしてきた・・
こういう状況だった方は、
50歳代以降でも、
変化させることが可能なので、
諦めないでくださいね。
お子さんの心配をされている方へ
親の潜在意識を書き換えると、
こどもの状態が改善するケースがおおいんです。
わたしが担当するときは、
親自身の潜在意識を書き換えるのを先にやります。
成人したお子さんの体調や精神的なことで悩んでいる人も
少なくないでしょう。
今からでも、緩和させていくことが可能なので、
ためしてみてもいいのではないでしょうか。
気になる方は、身体の症状から、
何が原因になっているのか、
コンサルティングを行うこともできますので、
説明、体験会にいらしてくださいね。
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