病弱な体質を変えたい人へ。

◎体質は変えられる。

世の中には、年中、病気の話ばかりしている人がいる。年の始めに会ったときには、「胃が悪くてね」と言っていたかと思えば、春には「高血圧だといわれた」とぼやき、夏には「心臓が悪いと診断されたよ」、秋には「自律神経失調症で・・・」などという調子である。

 このような人の場合は、体というよりも、むしろ精神面に問題がある。ほかに、ちょっとしたことで、すぐ風邪をひいたり、腹をこわしたり、無理をすると、すぐ寝こんでしまう人がいる。

 いわゆる病弱の人たちの中には、「私は、生まれつき体が弱いのだ。一生病気とは縁が切れないのだ」と思っている人が多い。しかし、果たして本当にそうなのか? 

 人はよく「これは性格だから変わらない」とか「こういう体質だから、仕方がない」というが、性格が気持ちの持ち方で変わってくるように、体質もまた、変えることが可能である。

 その場合、精神的なものが体質に与える影響もあるが、何よりも、体をつくる基礎となる食事の影響が大きい。

 もちろん、親から受け継いだ遺伝的なものが、ある程度、体質の一部を決定していると言えるが、そのような先天的なものが、全てではない。後天的なもの、つまり、環境や食生活といったことが、体質の大半を決定する。

 とくに、現代は、多種多様、かつ大量の食品にあふれ、それを自由に手に入れることができる。そのため、自分の好みの食品ばかり食べて、栄養が偏ったり、あるいは、手軽さに目がくらんで、有害な物質が添加されたインスタント食品に手を出したりして、その結果、体のさまざまな機能に障害が起こってきている。

 例えば、糖尿病を始めとするいわゆる生活習慣病である。これらの病気は、年々増加し、また低年齢化しつつあるということであるが、その原因は、食生活の変化にあると言われている。

 このように、体質や病気というものは、食べものと深いかかわりを持っている。食生活を変えることができれば、必ず体質も変えることができる。

 あなたの食生活は、バランスのとれたものになっているか。

「生まれつき体が弱いのだ」と決めつけてしまう前に、まず、今の自分の食生活を点検することである。

 

・私はこれで健康になりました。

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