<例>

◎ある男子中学生は、生徒手帳の中に千円札を1枚、小さく折りたたんで持ち歩いていたが、学友から「お金を貸してくれ」と頼まれても、「学校にお金は持ってきていない」と答えていた。
ある日の下校途中、制服姿のまま1人で近くのスーパーに立ち寄った。
それを見たクラスメイトが、「万引きをしようとしている」と誤解したという。

 

◎ある銀行員は、公金を運ぶ途中、何者かに殺され、死体をマンホールの中に投げ捨てられた。死体が発見されなかったため、銀行では、ハッキリとは言わないものの、この職員の公金持ち逃げと見ていた。

 その人の妻は、世間の目の冷たさに耐えきれず、とうとう自殺してしまった。

 10年後、死体が発見され、犯人が逮捕された。

殺された職員の名誉は回復されたが、本人も、自殺した妻も生き返りはしない。

<我々は、いつ誰に疑われるかもわからない恐ろしい社会に生きている>

 李下に冠を正さず  

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