まさしく、

優しくしているのに…

なんて事は優しさを与えいているつもりの人だ。


わかりすい例で言うと

私はバーで2回働いたことがある。

1つ目のバーでは
人も優しく環境がよかった。

お客さんと話して飲むようなバーで、

初めてだったのにも関わらず仲間が会話に入れてくれたり、

イジってくれたおかげで凄く馴染みやすく、楽しかったのを覚えている。



2つ目のバー
仲間が1つ目以上に
ちゃくちゃ優しかった

同じ、お客さんと話して飲むようなバーだ。

毎回、
初対面の色んな人が来るし、
お酒もすごく飲むから慣れるまでゆったりでいいよ、キツかったらいつでも言ってくれれば休みあげる

と言ってくれた。

素直に嬉しかった。

職場はいつも盛り上がっていた。

しかし、凄くつまらなくてめちゃくちゃ
嫌いだった。


ていうのも、色々優しくしてくれるのに
私の紹介や会話内の私への触りがないのだ。

私はまるで空気だった。馴染めない。お客さんと"仲間"はお互いの知っている話しかしない。

そして1週間が経った頃、私は怒られ始めた。

どうして全然できないのか、と。



"仲間"は
これだけ優しくしているのに
あまり活躍できていない私に
堪忍袋の緒が切れたのだ。



でも"仲間"が与えてくれていた優しさは
僕の欲しい優しさとはだった。
私は永遠に馴染めなかった。
しかし"仲間"は与えられるものが上限にまで達してしまっていた。


この経験で私は一般的に言われる優しい言動
その人にとっての優しさ
とは限らないことを知った。



与えているつもり
でいては
与えていないのと同じだ。