「これが私のエゴだったら嫌だから。」


そうですよね。

エゴイズムは

「自分の利益を中心に考えて

他人の利益は考えない思考や

行動の様式。利己主義。」

出典:小学館


と、書かれていましたが

意味を見ると

うわ。。最悪だわ。。

エゴ、ダメ。絶対。

みたいになる。。。



で、これを

動物たちの暮らしに

当てはめていくと


そもそも

動物たちは

言語を使って

飼い主に何かを

伝えることは出来ないですし

いくら

会話が出来るよーと

言って

協力要請がきて

お手伝いが出来たとしても




これが

大事な決断の選択を

迫られるときなんかだと

エゴとの戦いになっていくことも

ありますよね。




でもね、思うんですよ。


ペットに

こんな事を望むとか

エゴですよね?

ってよく聞かれるけど



エゴだろうが何だろうが

やってみたらいいじゃん。



そのエゴを押し通してまで

手に入れたかった事

実現したかった事から

得られたものは

何だった?


ってところから

気づくことだって

沢山ある。


私は

決してデキた飼い主では

無かったから


きっと

エゴを押し通したことも

たくさんあっただろうし

今も

うぐぐぐぐぅぅと

なる時もある。(笑)



でも

やっぱり

なかったことにしないで

出してみる。

やってみる。



そうすると

必ず心は動くから

その時その時に味わう

感情で

本当にどうしたかったのかが

わかるんですよね。



そして

動物たちを想うからこそ

生まれているかも知れない

そのエゴは


動物たちにとって

有益なものばかりで

ないとしても


動物たちのために

考えたところが

スタートなら



相手を想う優しさは

確実にそこに

あるわけですから



飼い主の

心の成長を

手伝いたい気持ちが

ムクムクと

沸きあがることも

あるわけです。



可哀想よ!

そんな大変な思いを

させたくないわよ!


とか

賛否はあるかも

しれないですが



変わらない状況や

環境を嘆くことに

時間を使うのか



自分をもっと知るため

動物たちの

可能性を見ることに

時間を使うのか



いつでも

私たちは

選べるのです。



それを

「これが私のエゴだったら嫌だから。」

と言う前に



本当にエゴだけなのか?

動物のことを

どうでも良いものとして

考えていたのか?



まずは

一回試してみたらいいと思う。



もしかしたら

お互いの成長に必要な

お宝か潜んでいるかも

しれません。



だって

動物たちは

飼い主とともに

成長していくことを

心から望んでいるのですから。


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