今日は恋愛について書いていきます
健康(幸せ)な恋愛vs不健康(不幸せ)な恋愛の違い
大きな分かれ目はどこにあるのか?
それは私達の中の「寂しさの量」の違いです。
寂しさの量が多いと 恋愛に限らず人間関係において
・寂しい思いをしたくない。と、相手の言いなりになってしまう。
・寂しい思いをするよりはまし。とダメな相手でも容認してしまう。
・寂しさに勝てなくて相手を拘束してしまう。
・寂しさに勝てなくて他の人も所有したくなる。
・寂しさに負けて醜い姿をさらしたくないと恋愛に臆病になる。
・寂しい思いをするのが嫌で嫌われたくなくて欲求を我慢してしまう。
・恋愛中も寂しくて辛くて苦しい。
寂しさと退屈は人間の天敵です。
寂しさが辛いというのは子供の特徴で、大人になれば寂しさに苦しめられることは基本なくなります。
この状態で泣き始めるのはどっちだと思いますか?
17才の子の方はママの言動を気にも留めないでしょう。
しかし、3才の子は泣いて後を追って行くと思いませんか?それは
子供は自分が弱い存在であることを知っているから守ってくれる存在がなくなることに恐れを感じる。なので怯えてしまう。
幼い子ほど地球や人とのつながりが浅く直ぐに寂しくなる。愛に対する不安や恐れに直ぐに飲み込まれる。
いつまでたっても寂しさに悩まされている人というのは、子供時代に物理的には親がいても精神的には親がいなかったことがうかがい知れます。
①親がロークオリティー育児被害者で自己の幼児性の欲求を満たせていないために与えることに苦痛があった。
➁夫婦喧嘩が絶えない両親で安心できる環境出なかった。
③親が経済苦でいつも心身ともに疲れていてかまってもらえなかった。
これらは親が悪いというわけではなく、私たちの社会がまだまだ未熟だということの現れです。
国や社会の幸福な繁栄を望むなら、親が健全な子育てを出来るように社会制度を整えるというのは最重要課題です。
幸福を自立できるように支援するサポートの無償提供があるべきなんです。
誰もが平等に
自分を癒し育て直すためのサポートを受けられる。
経済的な自立が出来るようにビジネスサポートを受けられる。
私たちの社会にはそうしたサービスが無くて、すべて自己責任になっています。イギリスでは孤独省という省を作り本格的に取り組んでいます。ですが日本はとても遅れています。アメリカではトランプ政権時代に職業訓練校が無償で利用できるようになったと聞いています。
私はこれまで3,000人近くの人のサポートをさせてもらってきているはずですが、そうした人達は自ら進んで自分を幸福にすることを選び実践している人達です。正直、これは簡単なことではありません。高い知性や自己投資、幸福に対する強い意欲がないと難しいと思います。ですが人生が変わるのですから、その価値は大いにあります。
社会に『健全な自立が出来るようにする支援サービス』が整っていれば、寂しさを抱えたまま大人にならなくて済むのですが、寂しさがどれだけ有害なものなのか?認識出来ている人が少ないので放置されているのが現状です。
寂しさ・孤独がもたらす害
何に対してもやる気がなくなる
生命力が低下する
生きていることに価値を感じなくなる
人から理由されやすくなる
人間関係を毒する
親なら子供に愛情を与えてあげられない・子供に依存してしまう
死にたいと思うようになる
生産性が低下する
病期になっても中々回復しない
子供時代に親との間に強い信頼関係が築け、人や社会に対して信用や信頼が持てると、恋愛も人間関係も健全に維持することが出来るようになれる。
自分の中に寂しさがあると
・相手を信頼できない 寂しさが不安や恐怖を作り出しソレにコントロールされてしまう
・相手を拘束したり支配したりする
・寂しいオーラを出して相手から心配を引き出し秘密裏にコントロールする
・引きこもってしまったり
・愛と拘束の違いが分からず相手を拘束してしまう
自分の中に信用や信頼があると
・相手を信頼できる 不安や恐れに襲われない
・自分一人でも楽しめる
・お互いの自由を尊重できる いい人間関係には不可欠
・息苦しくならない快適な距離感を保てる
・愛し合える
寂しさからくる不安は愛とは無関係。愛の邪魔をさせてはいけない。
インナーチャイルドは独りぼっちでさみしがっています。子供のあなたを今のあなたに救って欲しい。そのためのサポートをしています。
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