特別に訓練を受けた介助犬です。
このケースは、この女性が自ら犬を訓練しているらしいです。
アスペルガーの人やボーダーの人も
脳機能に障害がある人は
・目を見つめられたり
・体に触れられたり
・大勢の人の気配や話し声が聞こえると
混乱が起こって
動画に見てもらえるように
頭をたたいたりして「混乱を鎮めらせよう」とします。
脳内の伝達機能がスムーズに運ばないので
運ばせたいという衝動です。
私は、化学物質の影響でこれに近い状態を体験しているので
なんとなく分かります。脳が上手く機能しないことに腹が立つんです。
そして、むなしくて泣いちゃうんです。
自分の頭がなんかおかしいって分かるんです。いっそのこと分からなければいいのに。。。
まず理解してほしいのは
それ自体は、悪い事ではありません。
悪いと思って接すると、相手は余計に
「悪い事だ！やめなければ！」と興奮アクセルが踏み込まれてしまいます。
ですが、やっているうちにどんどんエスカレートはします。
なので、エスカレートさせてしまう前に
この介助犬のように、「ダメだ！やめろ！」ではないソフトな姿勢で
止めよう❤ねっ、やめよう❤的にやめさせてあげられたらベストです。
犬は、相手に「甘える」という態度で相手を落ち着かせられます。
大の大人が「甘え」をしたら
さすがに「うざい」ですよね(笑)
なので、これは犬の特権！ですよね❤
人間は、これとは違った形で でも
「いいよ❤」って言う安心感を与えながら接するのが大事だと思います。
しかし、ここからが重要です。
正直な話 どんなに愛情があっても
いつも、いつも、いっつも、
「やってられっかーーーーーー！」
「疲れる」
「むなしい」
「切ない」
そうした気持ちになります。
そして、思い通りに行かないことで
腹が立ってきます。 不条理にムカついてきます！
当然です！ 悪い事ではありません！ 性格の悪さではありません！
そうした気持ちを 臆することなく分かち合える相手がいるって
本当に「救い」です。
大事な事なのであえて脱線しました。^^
人間には、精神的にも体力的にも限度があります。
なので、こうした介助犬には本当に感謝ですよね。
相手が悪いわけではないから、うっぷんを溜めて傷つけたくないですもんね。
海外では、脳機能障害についての理解が深く
また、それに付き添うことが負担であることにも理解が深いので
このように介助犬が育てられています。
介助犬は、奴隷のようにこき使われているわけではなくて
もちろん、重労働ではありますが
人に喜んでもらえると、人と同じように
喜びや幸福を感じられる高度な感情を持ち合わせているので
「お役に立てた！」という喜びや
「必要としてくれている！」という喜びを感じています。
ありがとう。と抱きしめられてお役に立てたと喜んでいるのが伝わってきますよね。
ボーダーの子で不登校の子は、良く
・怠け者
・甘えん坊
・だらしがない
などなど、人間性の問題だとみなされますが
人と交われないことを喜んでいるわけがない
なんでこんな簡単なことも理解できないんでしょうね？
人と同じにしたくてもできない
大勢の人が居ると疲れる (混乱制御作業で消耗するから)
人におかしいと思われて嫌われるのが怖い
人と同じにしようと 人一倍努力が必要
そうしたような理由から
行きたくてもいけない。になっている。。。。。
そのことをまずは理解してもらいたいですよね。。。。
学校側が理解がなくて苦しんでいる親 多いだろうと思います。
その子は好きで「脳機能障害」を選んだわけじゃない
返品や交換ができるなら、どんなに並んででも交換したいはずです。
そのことを理解してもらいたい。
そうした子供でも、大人でも
寄り添う方は本当に疲れる
これは愛情や精神性の問題ではなく
体力的な事
疲れるのは悪い事ではない 自然 当然
障害者自身
他の障碍者へのお付き合いは嫌だ
健常者 理解のある健常者にお付き合いしてもらう立場が良いと
特に子供、
子供はまだまだ自分自身の事も思うように面倒見切れない
そんな状態で、サポートの必要な子供の面倒をみなきゃならないって
そりゃ当然、疲れるよ。
意地悪したくもなるよ。 当然でしょ？
なので、学校には、専門の先生がいるか？
専門のクラスがあって
そうしたクラスの子が蔑まされることがないように
正しい知識の普及に伴う理解が必要。
何も悪い事してないのに、蔑まされなきゃならないっておかしいでしょ？
なんの罪でそんなみじめな思いをさせられなきゃならないの？
余談ですが…
こうした子供が増えている理由…
生活の中の化学物質が体内に蓄積され続けた結果
空気まで汚い中で、どうやって身をまもれるのか？
水だって汚いし、農薬はバンバン撒かれているし
シャンプーなどはどれも石油系の化学物質で脳に悪影響だし
体は、そうした化学物質なんて知らずにここまで来たから
食品毒(灰汁)のように解毒する臓器なんて持っていないし
おそかれ、早かれ、結果が出る
その人のせいじゃない社会全体のせい
諦めずにデトックスするのは良い事だと思います。
海外では、そうしたクラスや施設があり
特別知識と特別な訓練を受けたエキスパート教師がいる。
それは、障害がある人と「まじめに向き合い、深く勉強を積み重ねたから」
怠け者、甘えん坊、などと思い込んでいては こうした結果にならない。
理解しよう 深く学んでみよう という 高い意識があったから。
日本にも当然いるはずですが、まだまだ一部
もう一つだけ
ダメージと障害は見分けて接することも大事です。
ここの見分けを間違うと 本人が苦しむ・・・・・
こうした子供を持つお母さんと子供を交えてお勉強会が出来たらね～
かなり自信あるんだけど・・・・・・
確実に今以上にハッピーになってもらえると自信あるんだけど・・・・・
犬や猫には人の感情の流れを繊細にくみ取る能力があります。
特に、人が好きな犬はその能力がとても高いです。
人間が好きで仕方ないんでしょうね。^^
人から愛してもらおうと頑張っちゃいます。
犬にしかできないこともあるから、協力し合えるといいかもですね。
人も一緒ですよね。
役に立ちたいし、愛してもらいたいし。
そのために頑張っちゃうところまで一緒♪
障害やボーダーを持っているお子さんをお持ちのお母さん
「うっぷん」ため込むと子供に当たり散らかしたくなるから
イライラ 腹立ち 悪い性格ではないから。
肉体的な疲れや不条理から来ていますから。
悪い事じゃないので安全な場所で出しましょうね～♪
私なら、いつでもウエルカムですよ♪
ここには同じ悩みを持つお母さんもいます。
仲間を持つことはとっても大事です。
良かったら、声かけてくださいね。
美智子
