たまたま職場の同僚と
献血センターが近くにあるよねと話になって
日本の感覚で
献血センターに入ってみると
予約してる?と聞かれてびっくり。
イギリスの献血センターは完全予約制だった。
初めてで、、、みたいな感じで言ったら
ここのウェブサイトから予約お願いね!
と言われて
今日予約しようと思っても空きがない!!
イギリス人意識高いな!?
平日の昼間も夕方も予約でいっぱいだなんて!
A+型の私。
イギリスでも1番多い血液型なので
何か貢献出来ればと思って、次の日の
空いている時間に同僚と予約。
予約時間に行くとまず、
今日食事はした?と聞かれた。
え、待って。
今、午後4時なんだけど笑
もちろん食べたよ!って笑いながら言うと
若い子で昼間に起きて何も食べずに来て
倒れる子がいるから困るんだよね。と。
こわいこわい笑笑
そして私は体重も聞かれました。
50キロ以上じゃないと献血できないらしい。
日本人は細くみえるよね。
50あります🤣
それから問診票と
コップ1杯の水を飲むように言われて着席。
問診票がまあああ長い。
書いて水を飲み終わってすぐに名前が呼ばれ
個室へ案内された。
そこでは
海外渡航履歴など、問診票を見ながら
詳しい質問があり、
その後、鉄欠乏症のチェック。
指にチクッと針を刺して
プクっと出てきた血を取って液に垂らして終わり。
何も問題はなかったので、
いざ献血へ!!
6台のベットが仕切りもなく広い空間に並んでいて
好きなの選んでいいよって言われた。
って2台しかあいてない🤣
テキトーに選んで座ったら、
血流を良くするために
手をグッパーグッパー、
足首をぐるぐるするように指示され
利き手は右手?と聞かれ、
そうだと言ったものの
左の血管が見にくいので
右腕にするけど、ごめんね!と言われた![]()
そして針を刺していく、、、
血がゆ〜っくり管に流れていくのが見えた。
看護師さんが、あれ?と針を深く押しなおした。
血が出てくるのが遅いから
刺すとこ悪かったみたい。
本当はもっとホースの水みたいに
サーっと出てくるんだよ。と言われ
1度抜かれてまた刺す。
また抜いて刺す。
これを3回繰り返して、、、
肘が痛くなってきた、、、
痛い?と聞かれ、Yesと答えると、
全部片付け出した![]()
これ以上は続けられないごめんねと言われた。
えーーーーーー。
そして肘の内側が
少しずつ紫になっていった。
針刺しすぎて内出血したらしい。
また7日間あけて来てね!と言われ、
血を取らないまま終了。
え、なにこれ![]()
血を寄付しに来たのに
内出血だけ作って終わっちゃった![]()
一応アイスとかジュースはくれたけど、
なにも貢献してないから申し訳ない…💦
まあ自分のせいではないんやけど![]()
コロナの注射を打った後みたいな
腕動かしたら鈍痛がする、、、
同僚は無事献血を終えて
痛みも何も無いらしい、、、
その次の日、
献血センターから電話。
献血ドナーの登録ありがとうございます。
さっそく献血の予約しませんか?
と、言われたので
昨日行ってきたけど、内出血して献血出来なかったことを伝えた。
どうやらその事実はシステムにはなかったらしく
気分はどうですか?
内出血の見た目や大きさ、痛みはどうですか?
医者に診てもらうように病院の予約をしましょうか?と
急に態度が変わって質問攻め。
いや、少し痛いだけなので大丈夫です。
と伝えると
これで献血行くのが嫌にならないことを祈るよ。
と少し笑いながら言われた![]()
全然献血行くのをやめようとは思わないけど
同じ献血センターに行くのは怖すぎる。
まあ新人だったのか、
実験台になったのならそれはそれで貢献できたとポジティブに思いたいところ。
1週間腕が痛くて
内出血は1週間以上消えなかったけど、仕方ない😂
よっぽど血が足りてないのか
毎週献血センターから電話かかってくる。
心の準備が出来たらまたチャレンジしようかな。
運が悪かったとしか言いようがないけど。
病気もなにもないし、
元気なうちになるべく献血行かなきゃね![]()