前回に引き続き、某県庁の採用試験について。
2次試験は、日程が2日間ありまして、1日目は前回書いたとおりの内容です。
そして2週間くらい開いて2日目が行われます。
午前中に集団討論。午後に個別面接が2回行われます。
《集団討論》
A~Hの8人で行われます。
議題は「昨今大学生の基礎学力低下が認められているが、その背景、問題点を分析し、対策を検討せよ」という感じでした(問題回収されるため正確には覚えていない)。
まず、集合場所で問題文の書かれたプリントが配布され、15分間一人で検討する時間が与えられる。時間になると、別室へ移動。
与えられた時間は60分。
試験官は4人。15分おきに席をローテーション。
議論については、最初に1分で各自の意見を述べることと、最後に1分で議論の感想を述べることが指定されるのみで他は特に指示が無い。
議論の内容については、正解は無いと思うので、省略します(もし要望があれば覚えてる範囲で再現します)。
個人的な感想としては、議論の内容や結論としては、かなり不十分だったと思います。8人という人数だと意見をまとめるのに思いのほか時間がかかってしまいました。ただ、友人らと集団討論の練習を何回かしていたので、要領よく議論の方向付け等はできたのではないかと思います。
《個別面接1》
試験官3人。
大体25分。
最初は、順番を待っている間何を考えていたか?や、朝何時に起きて何時に家を出たかなどの質問。
その後は、事前に提出した面接票に沿って質問が始まる。
①志望動機
②短所。および短所の失敗エピソード。さらにその克服過程。面接票に記載したこと意外には?と2個目のエピソードも要求された。
しかし、ここからは、面接票に書いていないことを聞き出した。
③なぜ大学院へいったのか。
④大学生(学部)時代のサークル、印象に残っている経験。(面接票には院生時代の話しか書いていない!)
⑤これまでで一番影響を受けた友人
⑥入庁してやりたいこと
⑦最近、怒りを覚えたニュース
⑧併願状況、志望順位
という感じでした。
結構突っ込んで聞いてくるけど、圧迫ではない。むしろ和やかムードでした。
《個別面接2》
個別面接1が終わるとまもなくはじまる。
試験官2人。
大体20分。
ここでは、面接票とは別に作成、提出した2つの体験談を記載した作文のような資料をもとに質問が行われた。
ほとんど資料のまま。ただ、作文に現れていない事実や、そのとき考えたことなど深く聞いてくるので、しっかりとその体験を思い出し、練っておく必要があります。
1つのエピソードについては一人が、もう一つのエピソードをもう一人が質問してきます。
一通り、話し終えると、最後に「ではこの経験を、県職員として働いていく中でどのように活かせると、また活かしていきたいとお考えですか?」ときかれました。
部屋が狭いうえ、試験官との距離が近いせいか、親近感を持って話せた。かなりの和やかムードでした。
これらの面接を終えての、個人的な手応えは、「これで落ちたら二度と受からない!」というくらい会心のできだと思いました。というのも、言いたいことは言えたし、ウソも言っていないし、面接官も頷いたり相槌を入れてくれた。そして何より楽しくしゃべれたからです。
そして、その感触通り、幸運にも最終合格できました。
ありがとうございます。