2次試験受かったので、3次試験受けてきました。
まず、総務課に行きます。
椅子に座らされます。
別室に連れて行かれます。
荷物を置いて、試験場に入ります。
大きいテーブルを挟んで向かいに試験官が3人います。
目の前には六法全書が置かれています(もちろん閲覧可能)。
【早速口述試験が始まる。向かって左の人が出題】
①(条文の書かれた紙を渡され)憲法を改正してこのような条文を加えました(適法な手続きに基づいている)。あなたはどう思いますか?
②憲法上定められている衆議院の優越は?
③法律で参議院の優越を認める条文を定めることについてどう思いますか?
所要時間10分~15分
【続いて面接試験。向かって右の人が質問】
①今まで何か役職を務めたことは?
②今まで一番苦労したことは?それをどうやって解決した?
③友人からはどのように思われている?
ほかにも何か聞かれたかもしれませんが、口述試験による動揺のため覚えてません。
所要時間10分~15分
〈受けた感想〉
正直、口述試験の①の問題は質問の意味がわからなかった。ある法律を作ってそれが憲法上どのような問題点があるかという問題はよくあるし、そのようなものを想定していた。ところが、憲法を改正しましたって・・・。だったら憲法上の問題は生じないんじゃなかろうか。もしかして、その条文を解釈しろということだったのだろうか?今考えてもよく分からない。おかげで、動揺して②も③も訳の分からないことを言ってしまった。
思うに、旧司法試験の口述試験とは若干性格が異なるように思います。旧司法試験よりもぶっ飛んだというか、現実離れしたというか、とにかく不意をつかれた気分でした。しかし、ほかに対策としてできることも無いかと思うので、参考程度なら旧司法試験の口述試験の問題集を見てもよいでしょう。もっとも、皆さんが衆議院法制局試験を受けるころには入手不可能となっている恐れがありますが。
面接試験はあとで知ったのですが、大体公務員面接と同じ感じだと思います。しっかり自己分析する必要があるのではと思います。私は、まったく自己分析等の面接対策をしていなかったので何も喋れませんでした・・・。公務員の面接対策本が有効ではないかと思います。
【試験終了後】
受験者全員の試験が終わると、補充面接の有無を発表するからあとで再度総務課に来てくれとのこと。
集合時間まで結構時間が空く。ここで時間をどうやってつぶすかで悩む。永田町にはカフェやファミレス、コンビになど無い。徘徊してるとSPやら国会警備隊等の視線が痛い。結局国会前公園で時間をつぶしたが、意外に遠い。
時間になっていくと、初めて3次試験の受験者が6人(男3女3)だったことを知る。
順番に呼び出され、補充面接の有無を聞く。私は無かったので、即帰宅。
残念ながら補充面接がどのようなものか知ることはできなかった。力不足で申し訳ない。
ここまで読めば察することができると思いますが、私は不合格でした。
その通知が早いこと。金曜に受けたのに月曜にはポストの中に。もちろん通知の日付は3次試験の日付け。デリカシー無い。嘘でももっと悩んだ振りをして欲しかった。
以上で私の衆議院法制局受験経験に基づく情報公開を終了します。
この記事にたどり着ける方がいるのか分かりませんが、この試験はほとんど情報がありません(2008年現在)。ゆえに受験者の方は大きな不安を抱いていることと思います(私がそうだったので)。そんな受験者の方々の不安を少しでも払拭し、試験において真の力を発揮できることに貢献できたなら本望です。
そして、よりよい日本を作っていってください。かげながら応援しております。