メリークリスマス・・・!!!
素敵な時を刻んでいますか・・・
私たちは、私たちのまわりにあるなにげない日常が、そして、私たちにとってかけがえのないものが、ごくごくあたりまえのように永遠にあるものだと思ってずっと過ごしています・・
でも、そんな時が日常的に続くものではなく、もし、あなたが明日突然この世からいなくなるとしたら、今日も同じようにすごしますか?
わたしたちのまわりにあるなにげないもの、そして何気ないことが、永遠に続くものだと思ってしまうもの・・
そして、そのあたりまえになにげなくあるものの大切さに気付かない・・
時として忘れてしまうことってないですか・・
当たり前に、息をし、当たり前に人に会え、当たり前に生きていませんか・・感謝することなしに・・・・
私もそうです。
だから年に1度だけは、毎年この時期にこの詩を読み、そしてあなたにもありったけの愛をこめてお届けすると決めています。
そんな日が、1日くらいあってもいいじゃない・・
【時空を駆ける旅人・戦略的輸入ビジネスアドバイザー】の大須賀祐よりありったけの愛と感謝をこめてDecember・・!
「最後だとわかっていたなら」
あなたが眠りにつくのを見るのが、最後だとわかっていたなら
わたしは、もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう
あなたが、ドアを出ていくのを見るのが最後だとわかっていたら
わたしは、あなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せてだきしめただろう
あなたが、喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが最後だとわかっていたなら
わたしは、その一部始終をビデオにとって毎日繰り返し見ただろう
あなたは、いわなくても分かってくれていたかもしれないけど
最後だと分かっていたなら
一言だけでもいい・・・
「あなたを愛している」と私は、伝えただろう。
たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれが私の勘違いで、
今日ですべてが終わるのだとしたら、
わたしは、今日どんなにあなたを愛しているか伝えたい。
そして私たちは、忘れないようにしたい。
若い人にも年老いた人にも
明日は誰にも拘束されていないのだということを
愛しているのを抱きしめられるのは、
今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず
もし明日がこないとしたら、あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとした時間をどうして惜しんだのかと
忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと
だからあなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう
そしてその人を愛していること、
いつまでも大切な存在だということをそっと伝えよう
「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や
「気にしないで」を伝える時を持とうそうすれば
もし明日が来ないとしてもあなたは、
今日を後悔しないだろうから
~サンクチュアリ出版ノーマ・コーネット・マレック~
アメリカのあの2001年の同時多発テロ事件で、わが子を亡くしたノーマ・コーネット・マレックという女性が、深い悲しみの中でそのわが子のことを思いながら切々と書いたものです。
心がゆさぶられます。
深くやるせない悲しみに思わず涙がこぼれます・・・
せつなくて・・・
そして愛にみちていて・・!
僕らは、今、この瞬間を命がけで生きよう・・・・!
一瞬一瞬を、心に刻みながら生きよう・・
時間は、僕らの人生そのものなのだから・・・
もし、今日が最後の日であっても、楽しく、笑って、今、
あなたの目の前の大事な人たちに「愛してる」って
ありったけの思いを伝えよう・・・・
素敵なクリスマスイブを・・!
思い出に残る素敵な1日を・・!
素敵なあなたに熱い思いをこめて・・!




