愚痴っぽいオヤジブログも好調な土曜日担当の将軍です。
いやぁ…木更津総合がベスト16まで進み、明日はベスト8をかけて第4試合で富山第一とぶつかります。
…と、まぁここで俺の書いた過去ブログを思い出してみて欲しい。そう、大会が始まる前から「今年はクジ運良さげ」との予想がズバリ的中!一回戦の上田西、二回戦の西脇工、そして富山第一…共通するのは夏の甲子園初出場校という事。決して初出場だから弱いとかでは無く、やはり出場の有無は経験値の差に繋がり、ゲームの中の色々な面で影響又は反映されると俺は思う。どんなに能力があろうとも、いざ大観衆の球場で普段通りに能力を発揮してプレイする事は非常に難しいと思います。ましてや初めてだったら尚更です。バンドのステージも「場慣れ」と云うものはとても重要なファクターです。
昨日の西脇工との試合を振り返ってみましょう。木更津先発は2年生エースの千葉。ん?…投球練習から全く速球を投げてないぞ…と考えてる内にプレイボール。痛そうな顔で投げる千葉。90㎞が精一杯。何とか先頭打者を三振に取ったところでピッチャー交代。3年生左腕の笈川がマウンドに上がる。ベンチに下がった千葉は泣いていた。後で知ったのだが、試合中ベンチで笈川は千葉に「俺が次、もう一度投げさせてやる」と言っていたそうだ。その心優しき元エースが有言実行した。笈川は得意のスライダーで一失点に抑える好投。…泣かせますよね。
因みに自称高校野球通の俺が昨日の試合で一番グッと来たのは、サードの岡田がファウルフライを追ってカメラマン席に突っ込むガッツ溢れるプレイを見せ、その後痛みに打ち勝ってカメラマン席から出てきて守備についた時だ。それまで地元兵庫の西脇工だった為、凄まじい西脇工推しの応援一色だったのだが、この時は西脇工の大応援団も木更津の応援団も大拍手で彼のガッツを称えていた。素晴らしいの一言。実はこのプレイが木更津に勝利を呼び込んだのではと俺は思っている。こういったプレイは選手皆の士気を鼓舞し勇気を与えるのだ。バンドも然り。失敗しようが取り組む姿勢が素晴らしければメンバーに伝わる。それから高校野球の代名詞であるサイン。サインとは即ち伝達であり連絡であり意思の疎通である。我々に欠けている物、足りない物が高校野球を通じて浮き彫りになり、まざまざと見せつけられた気がした。
将軍でした