グダグダとツマラナイことを書いて参りましたが、小娘ひとりが地べたを這いずり回って暗中模索を繰り返し、試行錯誤を重ねた結果です。


「人間ならば誰にでも現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」
δ:Julius Caesar

私の座右の銘です。



「失うものがないというのは強みだ」と言われたことがあります。

慰めのつもりだったんでしょう。

私は、こう答えました。

「失いたくない、という想いから生まれる強さには敵いません」


幸せのカタチは人それぞれだと思います。

スタートラインから大きく出遅れている私は必死に走り続けました。足を止めたら私に明日はないのです。

道標は未だ見つかりません。

“なくして初めて気づく”とはよく聞く言葉ですけど、はじめから選択肢さえ与えられなかった人間も存在するのです。

だから

大切にしてください。


命の尊さを、もっとよく感じて、考えてください。

非力な人を無情に傷つけることなど許されてはならないのです。



光を目指す───

そんな人間になりたい




※シリーズ 一部抜粋しています。