キラキラ公園にイワシが来てるとの情報で、一人車を走らせました。

キラキラ公園には、フェンスのある公園からと車を横付けできる左側から釣りができます。今回は左で釣り始めました。

すぐに小鯖が釣れ始めました。鯖はビチビチと跳ねるので、サビキから地面に落ちてしまいます。


ここで問題が!
この釣り場、周りには後ろのセメント工場から風で飛ばされてきたと思われる細かい砂状のものが積もっていて、そこで、落ちた魚は跳ね回って粉をまぶしたようになるのです。


キラキラ公園側には、フェンスがあったり船が停まってたりするんですが、結構人がいて、めちゃ釣れてましたよ。六匹くらいまとめて一回に釣れてて羨ましー。あれは小鯖か、イワシか?今度はあっちにしよう。


さて、私は小鯖は釣れるけど、イワシは釣れず。諦めて帰ろうとすると、左手の方でイワシ!という声が。皆連れ始めました。そうです。イワシの群れが回遊してきたのです。私の方も、はい!かかりました!


しかし、巻き上げようとすると、糸が絡まってうんともすんとも動きません。もう、手で巻いてどうにか釣り上げます。三匹掛かっていたのに二匹に逃げられます。

なぜなぜ、いつも肝心な時に糸が絡まるのか?安いからか?技術がわるいからか?これが問題、、。一瞬のうちに複雑に何重にも絡まるリール。魔法のリール。外している間に群れはどこかへ。まあ、何度も解き、何度も絡まりながら、回遊してきてくれたので、まあまあ釣れました。


勉強したところ、糸絡みは風が強くて重りが軽かったのが原因と考えられるので、次回重りを重くしてみます。


釣果


小鯖は日本風南蛮漬け。イワシは今回はポルトガル風オリーブオイル焼き。



ポルトガルでパウロ・マロ先生の農場別荘に泊まった時には、マロ先生が、イワシを料理してくれましたが、あれは炭火焼きだったような。一人五匹くらい平気で食べてました。あれも美味しかったけど、今度トライしましょう。なおリスボンのイワシ祭りは六月。



これは、リスボンのイワシ祭りの屋台。やはり炭焼きですね。六月が旬なのですね、多分。