インプラント学会市民フォーラムでの講演のあとは、シンポジウム。
それぞれ、観客からの質問にお答えしました。

講演の中でも触れましたが、私は、中学の時に、歯の治療をしていて、小臼歯大臼歯3本の歯を時間がないからという理由で一回で抜歯されました。事後報告でした。

その部分は、大学にはいってやっとブリッジとなり、その支えていた歯に負担がかかったため、最近上顎洞挙上手術、GBRー骨造成手術ーBMP使用で、インプラントを2本埋入しました。
その体験と写真を提示しました。

私は、インプラントを入れてよかったと感じています。
ブリッジの時は噛む力で歯が無理がかかるのをだんだん感じてきましたし、
見た目も骨が痩せて恥ずかしかったのが、インプラントを入れる事によって、悩みが解消しました。
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私は歯が悪い恥ずかしい歯医者ですが、歯の悪い人の気持ちがわかるという点では、多いに仕事に役に立っていると思います。
痛い思い、恥ずかしい思いは、私の思いでもあるからです。


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このような機会を与えてくださったインプラント学会関係の皆様に心よりお礼申し上げます。

帰りにすれ違った会場での参加者のご夫婦に、先生が九州にいてくださったら、診てもらいたいのに、、、と言われました。

終った後、ジャズフェスティバルの音楽を聞きながら、開いていた会場そばのカフェで、ビールで一人乾杯!

亡き母、亡き父に心の中で報告しました。

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