9月12日から福岡で開かれた日本インプラント学会。
私にとっては、九州大学在学中を暮らした第二の故郷です。
今回は、昨今のインプラントへのバッシング的なメディアの対応に対して、正しい知識を普及するためにインプラント学会が力を入れて、市民フォーラムを開催しました。
そこで、開業医の代表として、インプラント治療の臨床についてお話させていただきました。
福岡天神の大丸百貨店の最上階にある講演会会場は満員で、熱心に学ぼうとする市民の方の熱い視線に圧倒されました。


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私は、インプラント学会会長の挨拶、九州大学歯学部教授であり、インプラント学会大会長である古谷野 潔先生、奥羽大学学長でいらっしゃる赤川安正先生に続き、私の出番となりました。

私の講演の題名は、「かむ力が蘇る、美しさが輝く、個々のインプラント治療症例から」。歯の役割と歯を失って進む咬合崩壊に焦点をあて、早期治療が重要であること、治療した方の喜びの声を発表しました。
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快く、ビデオでの撮影を引き受けてくださった当院患者の鳴海様、ありがとうございました。
鳴海さんのビデオが会場で流れると、うなずきながら真剣に聞く方が多く、生の声として伝わったことを感じました。



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