当院、きむら歯科円山インプラントオフィスは、お陰さまで、

12月15日をもって、2周年を無事迎えることができました。


北海道では唯一のインプラントを中心とする自費診療のみを行う診療室として一種の冒険ともいえる開業でした。

しかしながら、多くの患者様、そして私を支えてくれる有能なスタッフの助けにより、2周年を迎えることができました。

心より感謝しております。


この診療室は、私が歯科医師として四半世紀働く中で、こういう治療をしたい、このような環境で患者様に向き合いたいと思い続けてきたことを実現するために開業したものです。


昨日、27年前から私の患者様として通ってくださっているKさんが、「しかしこの診療室はお金がかかっているなー」「贅沢ではないの?」とおっしゃいました。


確かに、そう思われるのは無理ありません。できるだけ最高の環境を患者様に提供しようと考えて空間を作りました。

自分としては、夢だった「あこがれの山﨑長郎先生のオフィス 」を設計された東京のジョイントセンター にデザインをお願いしました。

そのジョイントセンターの原 兆英先生は、患者様のことを考えた空間の重要性を教えてくださり、想像もしなかったすばらしい診療室をデザインしてくださいまいした。


空間を大切にすることは、ここで治療を受ける患者さまが居心地良く治療を受けることができることを目的としています。

華美な贅沢ではなく、落ち着いて治療を受けることができる贅沢な空間です。

広々とした個室、待ち時間があるときに、テレビやDVDを楽しみながらくつろげる専用休息室。(きむら歯科ホームページ をごらんください)

これらのメリットは患者さまがここで治療を受けながら受け取ることができるメリットです。


わが師 山﨑長郎先生は、こうおっしゃいます。「自分の家や車にお金を使う前に、自分の一番大切な診療室にお金をかけろ!」


本当にそうだと思います。なぜならば、この診療室こそが私の人生そのものだからです。

一番長くいて、大切な仕事をさせていただく場所。

一人ではなしえない仕事をチームワークで行う場所。

患者様の喜びによって、自分自身が満たされる場所。


この2年、きむら歯科円山インプラントオフィス、そして私を支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。

これからさらにパワーアップして、よりよい診療を行うために努力いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。