消費税アップ について考えてみました。
確かに増税が悪い訳ではないですよね。
増税しても、社会的弱者が救われるなら納得です。
増税しても、私達の老後の心配がないなら納得です。
増税しても、公僕が私腹を肥やさないなら納得です。
増税しても政治的な利権のために使われないなら納得です。
問題は、不平等な税の徴収でしょうね。
ある人は、受け取るばかり、ある人は、毎年何億円も払う・・・
よく、ワールドカップで活躍したサッカー選手が、ヨーロッパのチームに移籍しますよね。
プロ野球選手は、アメリカに移籍しますよね。
大きな理由として、海外は、日本より所得税が安いからだと思います。
選手はこのように言いません。
「節税のために・・・」
海外は、消費税が高いが、所得税が安いのです。
つまり、海外で給料をもらい、日本で使うのが良いわけです。
例えば、日本で1億の年俸でも4割の4千万が税金です。手元には、6千万円だけ。
その人選手が、海外移籍で年俸が8千万になっても、手元に7千万円残れば良いわけです。
「年俸が減っても、海外に行く」といえばカッコいいのです。
そして、「世界の高いレベルで」となるのです。
もちろん、税制面だけが理由のわけがありません。
しかし、高額な納税者である。
イチロー、松井、中田など有名選手が、海外に行かないように不平等税制を見直して欲しいものです。
そして、一流選手が、
「日本のサッカーのレベルを上げるために日本に残る」 となって欲しいですね。
日本のワールドレベルの一流選手と同じチームでやりたい外国人が、日本に来たがるようになって欲しいですね。
そう考えると、税金って大切ですね。
消費税アップで国民が幸せになるなら 容認したいです。