東京・江戸川で小学1年の岡本海渡(かいと)君(7)が両親から暴行を受けて死亡した事件がありました。
傷害致死容疑で逮捕されたのは、継父で電気工の健二容疑者(31)と実母で無職の千草容疑者(22)です。
日頃から暴行、虐待を繰り返していたとのこと。
悲しみ!怒り!もどかしさ・・・あってはならないこんな事が繰り返されている。 怒!怒!
近所の住民に「パパはいじめないよ」と話し、両親への気遣いを見せていた海渡君。
「いじめられてません。悪いことをしたら怒られるけど」
はきはきとした返事!
飲食店で働いていた千草容疑者が、客の健二容疑者と結婚し、小学校入学を機に、千草容疑者の母の家から引き取られた。
近所の住民たちは、「ぶっ殺してやる」という大人の声と、「ギャー」という子どもの叫び声を何度も聞いていた。
数軒先に住む男性はアパートの窓越しに、大人が子どもを床に落とす光景も目にした。
近所の路地裏に100点満点ばかりの海渡君のテストの束が捨てられているのを住民が見つけていた。
海渡君の胸や腹にアザがいくつもあるのを、診察中に見つけた歯科医は、「子ども家庭支援センター」に通報をしていた。この事実は学校にも伝えられていた。
26日まで開かれていた「区立幼稚園・小学校展覧会」に、海渡君が教科書の一節を鉛筆で写し、熊の写真をまねて挿絵にした作品が、優秀作として展示された。親熊と2匹の子熊の絵は、親熊だけが、目がつり上がっているように描かれていた。
かわいそう過ぎる!子供の虐待を無くしたい!