JALが1万5700人ほどのリストラをするそうです。ジャンボ機はなくなるそうです。
今まで、湯水のようにお金を使っていたつけが、次の世代のしわ寄せになるのですね。
◆事業再生計画の骨子◆
▽グループ全体で1万5700人の人員削減
▽売却、統合、清算により、2011年3月までに子会社を110社から57社に削減
▽債権放棄は総額7300億円
▽ジャンボ機37機を15年3月までにゼロに
▽8月に更生計画案の認可
▽株主責任の明確化で、100%減資を検討
▽マイレージの保護
▽商取引債権の全額保護
▽企業年金基金の維持
旧体質から脱せなかった幹部、社員の甘えが招いた結果でしょうか?株主も大損したわけです。誰のせいでしょうか?これを放置した日本政府に責任を問う声もあるようですが、本来、政府が民間企業に口を出すのはおかしいでしょう。良ければ、儲かる。駄目なら潰れるでは、駄目なのでしょうか?