訂正 再び始めるバライチゴ栽培

今までこの項で、バライチゴと紹介していたキイチゴですが、先日キイチゴに造詣が深い方から御指摘をいただきました。

ここで紹介していたバライチゴはヒメバライチゴではないかとのお話でした。


なるほど、どうりで区別がつかない訳です。


ネット上で販売されている中で、間違いないという出品物を教えていただきましたので、早速メルカリにて購入してみます。

6月14日購入、20日に到着。

抜き苗です。

昨年は根付かせられずに良く枯らしてしまいました。

到着後、小ビンに水を入れて苗を挿しているのですが、それだけで葉が萎れてきます。

蒸散を防ぐ為に、葉をある程度落とす事も考えましたが今回は育苗カバーをかけて湿度を保つ方法を試してみました。

育苗ポッドに赤玉土小粒を入れて苗を挿します。

育苗カバーをかけておしまいです。


野外で陽当たりがある程度あり、風通しの良いところで管理します。

しばらくしたら、開花しました。

庭の八重咲きバライチゴも先日開花しています。


プランターや畑で管理しているヒメバライチゴも、バライチゴと思って育てていた株も、かなり前に実の収穫まで終わってます。


そう考えると、我が家のヒメバライチゴ、バライチゴは同じ種で、今回の苗は違う種なのかと思えます。

本日の様子。

多少黄変した葉もありますが、順調です。

こうして、今までの株と見比べてみるとやはり違うような気が。

まだ日中はカバーをしてますが、苗が動いてきたらカバーを外していきます。


ブログ開設によって、日常ではお会いする縁がなかった方々から、色々な御指摘・アドバイスをいただく機会を得られ、ありがたい事です。