落雷の瞬間を見たことある?
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調べてみたら…
930年(延長8年)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貫ら要人が亡くなりました。
この頃の平安京では長い間日照りが続き、公卿たちが清涼殿に集まって、雨ごいを行っていた時の出来事だったそうで、この落雷は政治的な策略によって京の都から太宰府に左遷され亡くなった、菅原道真のたたりであると信じられました。
この出来事で菅原道真の学者としての名誉を回復し、これにより菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになり、「天神=学問の神」として菅原道真が祀られるきっかけとなった日であるとのこと。
確かに平家物語にこんなシーンがあったような記憶がかすかに…
それにしてもそんなに昔の事が記念日になるなんて、すごいと思いません?
今の時代の何かしらの出来事も将来的には何かしらの記念日になるかもしれませんね…