午前４時頃に目が覚めて、暗闇で小型ラジオ（ICF-SW22）を腹部に乗せ選局ダイヤルを回していたら、南沙織さんの歌声が聞こえてきました。
アナログラジオって、そういう偶然があるんですよね。
枕元に置いてある別のラジオ（ICF-SW77←デジタル選局式）にもダイヤルが付いているのですが、そちらのダイヤルは少々回しにくく、乱暴に回すと周波数が飛んでしまうこともあってね。
だから、懐メロを流している局に遭遇するには、アナログ機が一番なんです。（←ただし、無線機器メーカー製の広帯域受信機なら、デジタル方式にもかかわらず、アナログ機と変わらない操作性を実現しているものも存在します。。。けど、お高いです。）
あっ、ちなみに、私にとっての懐メロって、昭和40年代あたりからです。
件の南沙織さんの歌声が聞こえてきた局は複数あったから、私が耳にしたのは、NHKの地方局か、民放の地方局だったのでしょう。。。電波が弱かったですから。
だから、東京の局に合わせても同じ音楽が流れていた筈ですが........。
たまに、地方の民放局独自の番組に遭遇することもあって、それが、（私にとっての）懐メロばかりなんてこともありますから、夜間に遠方まで電波が飛ぶ中波放送とアナログラジオの組み合わせは、なかなか素晴らしいのです。
一方で、「懐メロが聞きたかったら、Spotifyを使えばいいんじゃないの⁉︎」って仰る方があるかもしれませんね。
でもね〜、偶然に聞こえてくるって状況が、なんとなく嬉しいってこともあるんですよ〜！