日本保守党の東京15区支部長である飯山陽さんが、支部長をお辞めになって.....。
この情報は昨日届いて、さきほどは、ご本人がYoutubeライブで直接ご報告ってことになりました。
かなり酷い嫌がらせを受けていましたから、心身に問題が出てしまうのも当然です。
私も、パーソナリティー障害の部下を配置されたとき、そして、毎日同じ人物からカスターマーハラスメントを受けたときは、耳鳴りや食欲減退などがあったので、飯山さんの辛さは、なんとなく想像できます。
辞めることとなった飯山さんに対し、さらに嫌がらせコメントなどが送られてきているらしいけれど、辛い経験の無い輩には、何も想像できないのでしょう。
そもそも、あの陣営の妨害行為は、該当規定の条理からすれば違法と仰る学者さんもあると思いますけどね。
でも、禁止行為について、詳細な記述が欠けているから、警察も裁判所も及び腰なのでしょうね。
一方で、飯山さんは、精神や聴覚に問題が発生してしまったのだから、厳密に言えば、刑法の傷害罪や、民法の損害賠償請求の可能性があると思いますが.....。
診断書を公開しなかったところを見ると、弁護士さんに、そういう検討をしてもらっているのかも。
それにしても、精神上の問題は、解消に1年以上を要するだろうし、耳鳴りは、時間とともに軽くなることはあっても、完治は不可能だろうと思います。
日本の諸々の法律は、水準の高いものだとは思いますが、狡猾な輩たちを抑止するには、まだまだなのですね。
懸命な政治家さんも、少しは存在しているでしょうから、そういう方々が政権の尻を叩いて、問題のある法律の改正を速やかに進めていただきたいですね。