カーナビにチューナーが内蔵されていれば、NHKとの受信契約が必須となる問題(テレビを視聴しないユーザー)への対応として、自動車メーカーが新RMP方式のカーナビを搭載するようになったとか。
この点、あの方が解説動画を流しておられました。
でも、「お金を払えばTV視聴できる(お金を払ってチューナー機能を作動させる)RMPって、つまりは、ナビにチューナーが内蔵されているわけで、本当に放送法の問題は生じないの?」とか、「イラネッチケー裁判の結果と矛盾する対応じゃ?」などと、疑問が湧いてしまいました。
まあ、トヨタとかホンダとかが採用した方法なのだから、NHKとの話し合いはしてあるのでしょうけれど....。
それから、このRMPって良いことばかりじゃないんですよね。
その点は、こちらに解説が。
つまり、RMP方式の存在が、「地デジのスクランブル化は不可能である」という理由に利用されてしまうわけです。
NHKがスクランブル化しないのであれば、NHKに受信料を支払いたくない人は、TV放送受信機能を有する機器をすべて処分するしか途がないわけで、同時に民放も視聴できなくなります。
果たして、民放はNHKの道連れって状態ですね。
それで良いのでしょうか?、民放の皆さんは。
それから、ネット接続環境のある国民から悉皆NHK受信料を徴収するかもって話題については、こちらの動画が。
昨年、やっとNHKを解約できた私ですが、ネット接続をしているだけでNHK受信料を徴収される事態になったら、どのように対応すべきか?考えておかないと....。
もう二度と、あのような放送局には受信料を払いたくありませんから。