ロシア文学全集第22巻を読んで | 大人だってピアノの稽古

大人だってピアノの稽古

阿羅漢になって、時間だけは十分できました。ピアノの稽古を再々開します。そして、それに関連したこと、関心のあることなど、書き綴って参ります。

キューバ良し そこまで言って 委員会
共産主義の 理想に近し

決定版ロシア文学全集22/ゴーリキイ/母他/黒田辰男他訳/日本ブック・クラブを読みました。

「勉強したいんです、それから――他の者に教えてやりたいんです。我々労働者は勉強しなければなりません。我々は見分けなければならん。理解しなければならん――何故生活は我々にとってこんなに苦しいかと言う事を」(母)

「ひとりが万人の為、万人が一人の為――もし我々が敵に打ち勝とうと思えば、これをこそ我々の法律としなければならん」(母)

「どの町にも神には入用のない金銀で充満した寺院が建っている。しかしその寺院の入り口には、乞食が震えながら、彼らの手に小さな銅貨を入れてくれるのを虚しくも待っている。・・・以前はそれが自然だと思えたのが、今では許しておけない、貧乏人を侮辱するものだと思われるようになった。彼女は知っていた――この貧乏人にとってこそ、金持ちにとってよりも、教会の必要があるのであった」(母)

※この本を読んでいる間に、映画「蟹工船」を見ました。苦しい蟹工船から逃げようとした2人が、ロシアの船に助けられ、ロシアの思想に触れ、蟹工船に戻って、工員達が団結して労働改善を迫ろうとする戦いの物語でした。この22巻には全編にそんな雰囲気が漂っていました。キューバがアメリカと仲良くなりそうで話題になっていますが、共産国家で一番の成功例はキューバだと、口さがないそこまで言って委員会の面々が絶賛していました。ただ個人的には カストロの独裁が難ですが。でも、どこかの国のトップと違って、つつましい家に住んでいるのだそうです。

さて、≪ツェルニー30番≫のノンストップ通し稽古。本日は、≪アストゥリアス≫・≪エリーゼのために≫を織り込みつつ、2巡+3曲でした。あと1巡ちょっとで、年末年始の負債返済です(^-^)v

~~~~~~~~~なうBGM~~~~~~~~~
白鳥/サン・サーンス/チェロ:ミーシャ・マイスキー/オルフェウス室内管弦楽団(NHKFMオンエア~)
※文句なくイーデス・ハンソンさん。

(管弦楽)~~~~~~今日のアウトドア・データ~~~~~~
23分/菜園作業
※とぎ汁を腐葉土に撒き、小松菜を収穫しました。明日、お浸しにします。