なりたい!【正社員】

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【正社員】として輝く未来!!

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介護職は誰でも就けるというイメージがあるかもしれませんが、書類選考の段階で落ちてしまうことも珍しくありません。
そのため、介護業界で働きたいのであれば、まず書類選考を通る必要があります。
履歴書を書くポイントを押さえておけば、書類選考に通りやすくなるでしょう。

採用担当者が書類で特に注目する点が、これまでに経験してきた仕事内容と志望動機、そして自己PRです。
仕事内容は、これまでの経験からどのような仕事ができるかを把握できる項目なので、過去に携わった仕事内容を分かりやすくかつ詳しく記述してアピールしましょう。
例えば、50人グループのリーダーになった経験があるなど、より具体的な数字を用いると効果的です。

志望動機は、なぜこの職場を選んだのかを一番アピールできる項目です。
どの職場にも当てはまるような内容ではなく、会社の公式ページなどでしっかりと情報収集して、その職場の特色を理解した上で記載しましょう。

自己PRは、自分の長所をアピールし、仕事に対して具体的にどのように貢献できるかを記載する項目です。
短所も前向きな言葉に変える必要がありますが、その際には嘘偽りがないように注意しなくてはいけません。

また、見た目の印象が大きく関わってくる可能性もあるため、清潔感を感じられる写真を用いましょう。
例えば、女性は派手なメイクを避け、男性は髭をきれいに剃るなど、採用担当者に好印象を与えられる写真です。

介護職は様々な働き方が存在していますが、その中でフルタイム勤務として活躍出来るのが正社員です。

正社員は、有料老人ホーム・特別養護老人ホーム・デイサービス・訪問介護などで働く事が可能ですので、介護で頑張りたい場合は、介護の必須資格と呼ばれる介護職員初任者研修資格(旧ホームヘルパー2級)を所有しておくようにしましょう。

ホームヘルパーとして入職すると、上級資格の介護福祉士・ケアマネジャーなどにキャリアアップ出来る事から、経験や実績を積んでみることをおすすめします。キャリアアップして行くと、20万円前後だった給料が資格手当やベースアップによって上がっていき、20万円台中盤や後半の給与が貰えるようになります。

正社員介護職の勤務シフトは、一般的なサラリーマンと同様の日中勤務に加えて、早番・遅番・夜勤といった区分に分かれている事業所が多くを占めています。体力面で問題ない場合は、長時間シフトの夜勤で働く事も可能であり、夕方の16時前後から翌朝の9時前後までの長丁場です。夜勤をしていて不安に感じる時は、上司と面談をすれば日中シフトのみで働けることも多いので、長く介護の世界で頑張りたい場合は無理をしすぎないようにしましょう。

正社員で働く場合は、介護の質を上げる事や利用者の満足度や生活の質(QOL)を高める必要性があるので、積極的に事業所内の会議・外部の会合に参加して下さい。医療・介護・行政関係者が一堂に会する、地域包括ケア会議に参加することも大切です。