こんにちは!
本日のブログは先日予告しました【ご飯(お米)】について投稿します。
日本の代表的な主食の良し悪しを理解して、食事をより一層楽しんで頂ければ嬉しいです😊
ご飯のメリット
・腹持ちが良い
先日パンは消化が早く腹持ちはあまり良くないという話をしましたが、対照的にご飯は腹持ちが良いです。
それは食パンをはじめとするパンは小麦を粉状にして加工したものを食べるのに対し、ご飯はそのままの粒状を食べる事になるので、ゆっくりと消化される為腹持ちが良いのです。また、 ご飯をよく噛む事で満腹中枢も刺激をされお腹にたまりやすくなります。
・お米とおかずの相性
パンのおかずはハムエッグやほうれん草のソテー、魚のムニエルなど脂質が高めなおかずと相性が良いのに対して、お米と相性が良いのはパンのおかずはもちろんのこと、魚、大豆、海藻などの食材です。これらの食材は現代の方々が不足しがちな栄養素を多く含まれるものであります。お米が主食になることでおかずのバラエティーも増えたくさんの栄養を摂取できます。
・無添加物であること
パンや麺類は食品添加物が多く入っています。特に最近ではコンビニの商品のラインナップも充実しており美味しそうなものが並んでいますが、通常のパンや麺類よりも添加物は多くなります。
それに対しご飯は無添加であり、お身体の健康を考える方にとっては重要な食材ですね🤗
・玄米や雑穀米の存在
白米を召し上がる際にさらに健康を求める方に玄米や雑穀米をオススメします。
玄米はビタミンE,B1.食物繊維やたんぱく質が豊富ですので美肌効果や整腸作用があります。腸を整えることにより、ボディメイクも効果が出やすくなります。
雑穀米は玄米同様栄養価がとても高い食材です。はと麦、玄米、赤米、黒米、キヌアなど多くの雑穀の栄養素を取り入れることができます。玄米に劣らず食物繊維が豊富でダイエット効果や便秘解消の効果も期待できます!
デメリット
・手軽さに欠ける
パンは時間がない時に素早く食べれるのに対しご飯は炊く作業がある為少々手間と時間がかかります。
・ご飯に合うおかずの塩分が高い
お米は日本食との相性がバッチリですが、塩分が気になるものが多いです。偏った食事バランスにならないよう見直せば問題ございません。
糖質制限はボディメイクをする際に必要です。ある局面で制限をすることもあるでしょう。しかしそれは絶対に食べてはダメ!というわけではなく、正しい食事の取り方というものが存在します。
また、ご飯を楽しく食べて制限したくないけど痩せたい!という想いを話すクライアント様もいらっしゃいます。
栄養指導は基盤はありますが、絶対にそのルールでなければいけないということもなく、クライアント様のオーダーに合わせたトレーニング、栄養指導をIMPACT PERFORMANCEでは心がけております。
食事も仕事も運動も!
全てを謳歌して頂けるようサポートさせて頂きます!
IMPACT PERFORMANCE
